大豆田とわ子と三人の元夫9話のネタバレと考察、そして感想をまとめてみました!
8話では、とわ子(松たか子)が1話で話していた「網戸を直してくれる男性」が現れました♪
それが小鳥遊(オダギリジョー)。
6話のかごめの死から、怒涛のストーリー展開でついていけない感がありますが…^^;
- とわ子のことが好きなんだけれど、とわ子は別の人が好きだと気づいている慎森
- 一人は嫌で、寂しくて流されそうになるとわ子
- かごめに対するとわ子と八作の気持ち
は、もう切なすぎて見ていて辛かったです…。
それでは、早速いってみましょう♪
大豆田とわ子と三人の元夫9話のネタバレ考察!
小鳥遊がとわ子にプロポーズ?
ある日、会社に出社したとわ子の左手の薬指には大きな婚約指輪が!
「4回目のご結婚おめでとうございます!」と社員に言われ、「見て~♪どうぞ~♪」と指輪を自慢げに見せびらかすとわ子でしたが…。
このシーンは9話最後の伏線になっています♪
・・・夢でした^^;
そんな中、とわ子と小鳥遊(たかなし)は、仕事では敵対していますが、プライベートではお互いに想い合う関係を続けていました。
ある時、小鳥遊は、マレーシアの家の写真をとわ子に見せます。
とわ子のおかげで、社長に縛られることなく生きることを選んだ小鳥遊は、以前からずっと誘われていたマレーシアの会社に転職することを決意。
そして、「僕と一緒にマレーシアに行って、この家でのんびり暮らしませんか?人生を一緒に生きるパートナーになってくれませんか?」ととわ子に提案します。
とわ子は、その後の小鳥遊の言葉が全部「パートナーになってくれませんか?」「パートナーになってくれませんか?」のリピート状態になるほどビックリ&動揺します…^^;
八作が結婚することに?
とわ子から小鳥遊の話を聞いた娘の唄(豊嶋花)は、とわ子がプロポーズを受けたことを八作に伝えます。
「これは結婚あるね!」と唄。
さらに唄は、とわ子に未練がある慎森(岡田将生)に伝えると「取り乱すから」ということで、内緒にするよう八作に頼みます。
ですが、ちょうどその時、八作のお店に慎森がやってきます!
唄はごまかして帰ったので、八作が慎森の標的に^^;
「大豆田とわ子のことですか?大豆田とわ子と田中さんの続編ですか?」と聞く慎森に、「僕結婚するんです。」と八作。
八作の相手は、プロボウラーの屋敷佐和子さん。
慎森は、「屋敷佐和子さん」をスマホで検索し、画像を見せて八作に確認します。
そのとき、「英字新聞マン」という人から着信が!
「電話出なくていいんですか?」という八作に「佐藤(鹿太郎)さんです」と慎森…^^;
鹿太郎は1話で、毎回英字新聞の模様の服を着ていたんです(*^_^*)
八作は、自分が何て登録されているか気になり、慎森に聞きますが、教えてくれません。
そこで、自分のスマホから慎森にかけてみると「無意識過剰マン」と表示…^^;
慎森は、素直に「ごめんなさい。」と謝ります(笑)。
小鳥遊と慎森と八作に好きと言われとわ子は上機嫌!
一方、とわ子は小鳥遊とバッティングセンターで待ち合わせをしていました。
そこに、小鳥遊より先に、八作と慎森が現れます。
「ストーカーなの??」というとわ子に、慎森は「八作がプロボウラーと結婚することになった」ととわ子に伝えます。
突然八作の結婚話を聞いて、とわ子は困惑しますが、結婚話は、なんと八作の嘘でした!
取り乱したのは、慎森ではなく、八作でした^^;
慎森は「じゃあ、誰と誰が結婚するんですか?」と困惑!
そして、とわ子が結婚することを察すると「近くでは聞けない!」と遠くに走っていきます^^;
そこに遅れて小鳥遊がやってきました…。
とわ子のところに戻ってきた慎森は「彼女の心のピンを倒さないでください!」と小鳥遊に忠告!
そして、慎森も八作も、とわ子が好きと告白。
とわ子は、3人に好きと言われてとっても気分がいい様子で歌い始めます♪
そんな中、慎森のスマホには、またまた「英字新聞マン」から電話がかかってきていました(*^_^*)
松林の本当の気持ち
小鳥遊は、とわ子の会社に長らく来ていませんでした。
そんな中、とわ子は会社で松林に会い、自宅に誘います。
「あなたの意見でどれだけ助かってきたか。しろくまの社員41人のことをどう思っている?」
と松林に今後の会社経営について意見を聞きます。
「全員残して、マディソンと折り合いをつけてバランスを取っていきます。そうしたら、私に社長譲ってもいいですか?」
という松林に
「いいよ。」
ととわ子…。
そして、松林は「ごめんなさい。ごめんなさい。」と号泣。
マレーシアに行けない理由が1つ減りました…。
どうしてもとわ子と小鳥遊を離れさせたい慎森
一方、動物大好きな慎森は先輩の家で犬を洗っていました。
そのときにも「英字新聞マン」から連絡がありますが、鹿太郎が出たとたんに、切ります^^;
そこで、先輩に「マディソンパートナーの社長は相当無茶しているよ…。」といろいろ情報を得ます。
犬を洗うのが終わり、帰るときにもまたまた鹿太郎から電話が…。
「さっき何で切ったの?今広島に来ているんだけど…」と鹿太郎が話している途中で、またまた電話を切る慎森^^;
その頃、とわ子は小鳥遊とのデートで着ていく服をルンルン気分で選んでいました。
その時八作から着信がありますが、とわ子は出ません。
さらに、慎森がいきなり自宅に訪ねてきて、とわ子のスマホを無理やり奪って、とわ子の自宅に侵入します!
小鳥遊の悪口を言い続け、最後には「君はなんて見る目がないんだ。髭の人はダメだ。僕が嫌だ。」と駄々をこねる困った慎森^^;
スマホを返して!とお願いするとわ子に、慎森は、
「コイツは君を社長から引きずり降ろそうとしている。」
「君は働いて恋をする人なんだから。分けちゃダメなんだ。誰より僕が知ってる。働く大豆田とわ子を否定するヤツは離婚して当然だ。」
「違うよ。もう一人は嫌なんだよ。限界なんだよ。誰かに頼りたいんだよ。守ってもらいたいんだよ。」ととわ子は言いますが、
慎森は「君には愛する人がいる。知ってる。僕でも髭の人でもない。あの人を愛している。その人も君を。」と台所の隅にしょんぼりうずくまります…。
そんなとき、とわ子のスマホに、マディソンパートナーに不正株式取引で検察が入るというメールが届きました!
「その人は君のパートナーじゃない。田中さんだよ。」と言う慎森に、深刻な顔で「全然面白くない。」ととわ子。
一方、八作とオーナーは、お店で食材をチェックしていました。
そのときに物音がします!「死神かな?」いうオーナーに笑う八作…。
その頃、とわ子は小鳥遊に会いに行きますが、小鳥遊は全く動じていない様子。
「社長と別れることができる」
「しろくま買収もとん挫する」
「あなたも安心して会社を辞められる」
「支度が整ったということです。」
と小鳥遊…。
一方、八作のお店では、また物音が…
八作と唄の気持ち・亡き母の言葉
そして、とわ子が連絡をずっと無視していた八作はとわ子の家の前に。
インターホン越しから「君を好きになって、君と結婚して良かった。幸せになってください。」と八作…。
翌日、とわ子は、マディソンパートナーからシロクマの株を買い戻すことに。
松林とも協力します!
その夜、とわ子は小鳥遊と自宅で会う約束をしていました。
唄も一緒に会おうと誘いますが、唄は「私が決めることじゃないでしょ。信頼できる人なんでしょ?守ってくれそうな人なんでしょ?」と告げます。
唄は、彼氏のコーラを買いに行かなきゃいけない様子^^;
唄の電話を切った後、とわ子は、亡き母の写真を見ながら「一人でも大丈夫になりたい?誰かに大事にされたい?」という母の言葉を思い出していました。
この母の言葉は1話の回想シーンにもあって、とわ子をずっと悩ませている言葉です…。
小鳥遊との別れ
検察の取り調べが終わり、とわ子の自宅にやってきた小鳥遊は、再度マレーシアの家の話をします。
とわ子と小鳥遊は、マレーシア建築の話をしたり、一緒に料理を作ったり、ワインを飲んだり、とっても幸せなひと時を過ごします♪
そして、とわ子は「小鳥遊さん、私は…。」と小鳥遊に何かを告げます。
小鳥遊を送る途中で、小鳥遊とハグをし、頬にキスして別れるとわ子。
お別れのキスだったんですね…。
別れるのに、普通に楽しく会話をしていて、本当に素敵なシーンでした(*^_^*)
一人で生きていこうと決めたとわ子…
その後、とわ子は八作のお店に行き、
とわ子「今さ。この人素敵だなっていう人とお別れしてきた。」
八作「それは、もったいないことしたね。」
とわ子「ほしいものは自分で手に入れたい。」
八作「手に入らないものを眺めているほうが楽しいんじゃない?」
とわ子「そっちのほうがいいんだよね。寂しいのは嫌だけど、2人でいても自分を好きになれなかったら結局一人。一人でも幸せになれると思うんだよね。無理かな?」
八作「全然余裕でしょ。なれるなれる。」
ここで、また物音がします…。
とわ子「私もね。あなたを好きになって、あなたと結婚して良かったよ。今でも好きだよ。」
八作「両想いか。」
とわ子「両想いだね。あなたを選んで一人で生きることにした。」
八作「無理なのかな。」
とわ子「今だってここにいる気がするんだもん。3人で生きていこうよ。かごめのどんなとこが好きだった?」
と、その後、2人はかごめの話で盛り上がります。
そこに慎森と鹿太郎もスマホの動画で参加(*^_^*)
そして、離婚しなかったら、そんな生活を送っていたかを2人で想像します♪
2人が想像するのは唄も一緒のとっても幸せな生活。
そして「そういうのもあったかもね。」ととわ子は八作のお店を去ります。
翌朝、会社に出勤したとわ子の薬指には、虫が止まっていました(笑!!)
ということで最終回へ続きます!
→大豆田とわこ最終回考察ネタバレ|母の浮気の結末&元夫との関係は?
大豆田とわ子と三人の元夫9話の感想とまとめ
もう、大豆田とわ子と三人の元夫を見ると、号泣ですね…^^;
1話の八作ととわ子の雰囲気から「とわ子はまだ八作のことが好きなのかな?」という感じでしたが、やっぱりそうでした(*^_^*)
八作もとわ子も、かごめの死が大きすぎて、なんとか心に整理をつけようと連絡を取らずに過ごしていたのが、見ていて苦しかったです…。
なので、とわ子と八作が2人の結婚生活を回想しているシーンは、もう涙が止まらなかったです…^^;
このとわ子と八作の幸せな結婚生活は、絶対に実現しないからです…。
それから、9話は、ここには書ききれないほど、心に響く、胸が刺さるようなセリフが一番多かったです!
特に慎森ととわ子のシーンは、もうすごかったです…。
ですが、最後は、オープニングでは大きなダイヤの結婚指輪が薬指にあったのに、ラストでは虫が止まってたのには、爆笑でした(*^_^*)
あと、肝心なときにいない鹿太郎にも、笑っちゃいました~。
…気になったのは、八作のお店の「物音」…。この伏線は最終回で回収されると思います♪
「大豆田とわ子と三人の元夫」の最新話までのネタバレ&感想についてもまとめています♪
よかったら、参考にしてください(*^_^*)
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