なめらか本舗の豆乳イソフラボン化粧水は「プチプラ化粧水なのにしっかり潤う」と口コミ評価がとっても高いです。
「ニキビができにくくなった」「肌荒れしにくくなった」という声も多いですが、反対に、
- ニキビや肌荒れに良くなかった
- 肌に合わなかった
- 成分について詳しく知りたい
と気になっている方もいらっしゃるようです。
豆乳イソフラボンの化粧水は全部で5種類。
今回は、どの化粧水がニキビや肌荒れに良いのか?5種類の化粧水の違いは何なのか?について、詳しくまとめてみました。
ぜひ、参考にしてもらえると嬉しいです。
豆乳イソフラボン化粧水はニキビや肌荒れにどう?
結論から言うと、豆乳イソフラボン化粧水の中でニキビや肌荒れケアができる化粧水は、医薬部外品の「薬用美白ミスト化粧水だけ」になります。
他の大豆イソフラボン化粧水も、イソフラボンの力で保湿や肌のバランスを整えてくれるとは思います。
ですが、ニキビや肌荒れに良い有効成分は入っていないんです…。
なので、ニキビや肌荒れが気になる…という場合は、薬用美白ミスト化粧水一択です。
また、豆乳イソフラボン化粧水は、無香料・無着色・無鉱物油ですが、
- エタノール(アルコール)
- パラベン
が全ての種類に配合されています。
エタノールは、肌に清涼感を与えたり、肌を引き締めてくれたりする成分なので、悪い成分ではないです。
ですが、ニキビや肌荒れにしみてしまったり、敏感肌の場合は合わない方も多かったりするので、注意が必要です。
豆乳イソフラボン化粧水5種類の成分と違い
続いては、豆乳イソフラボン化粧水5種類の成分を詳しくチェックしていきますね。
豆乳イソフラボン化粧水:保湿ライン(プレ化粧水)
豆乳イソフラボン化粧水の保湿ラインには
- ミスト化粧水(プレ化粧水)
- 化粧水
- しっとり化粧水
- とってもしっとり化粧水
があります。
ミスト化粧水は、化粧水の前に使用する導入化粧水です。
お風呂上りや洗顔後にすぐ肌がつっぱる…という場合にも、洗面台に置いておくと便利です♪
個人的には、
- エタノールの配合量が少ない
- 肌になじみやすいアミノ酸保湿成分…PCA-Na
- 肌荒れケア成分…グリチルリチン酸2K
というところが良いなと思いました(*^_^*)
(肌荒れケア成分は入っていても、配合量は少ないです。)
ミスト化粧水の全成分はこちらです。
水、 BG、 グリセリン、 豆乳発酵液、 ダイズ種子エキス、 ダイズタンパク、 水酸化レシチン、 PCA-Na、 PEG-40水添ヒマシ油、 エタノール、 クエン酸、 クエン酸Na、 グリチルリチン酸2K、 シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、 トリエチルヘキサノイン、 ベタイン、 窒素、 フェノキシエタノール、 メチルパラベン
豆乳イソフラボン化粧水:保湿ライン
保湿ラインの化粧水は、肌の状態や使用感に合わせて3つから選ぶことができます。
保湿ラインの化粧水は、BG(保湿成分)やグリセリン(保湿成分)の配合率が違うだけで他の成分はほぼ同じです。
ただ、とってもしっとり化粧水には、スクワランなどより肌を保湿してくれる成分がプラスされています。
化粧水(ひたひた化粧水)の全成分はこちらです。
水、BG、グリセリン、エタノール、豆乳イソフラボン、豆乳発酵液、(スチレン/VP)コポリマー、PEG-60水添ヒマシ油、カラギーナン、クエン酸、クエン酸Na、シクロデキストリン、ダイズタンパク、ダイズ種子エキス、フェノキシエタノール、メチルパラベン
しっとり化粧水の成分はこちらです。
水、グリセリン、BG、エタノール、豆乳イソフラボン、豆乳発酵液、(スチレン/VP)コポリマー、PEG-60水添ヒマシ油、カラギーナン、クエン酸、クエン酸Na、シクロデキストリン、ダイズタンパク、ダイズ種子エキス、フェノキシエタノール、メチルパラベン
とってもしっとり化粧水の全成分はこちらです。
水、グリセリン、BG、エタノール、エチルヘキサン酸セチル、豆乳イソフラボン、豆乳発酵液、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、PEG-40水添ヒマシ油、アルギニン、カルボマー、シクロデキストリン、スクワラン、セルロースガム、ダイズタンパク、ダイズ種子エキス、ネオペンタン酸イソステアリル、ポリソルベート60、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)、フェノキシエタノール、メチルパラベン
豆乳イソフラボン化粧水:美白ライン
豆乳イソフラボンの薬用美白ミスト化粧水は、医薬部外品で、
- アルブチン…美白※成分
- グリチルリチン酸ジカリウム…肌荒れ防止成分
※メラニンを抑え、シミ・そばかすを防ぐ
が有効成分になっています。
また、薬用美白ミスト化粧水は、保湿ラインの化粧水と比べると、エタノールの配合率も少なめです。
薬用美白ミスト化粧水の全成分はこちらです。
【医薬部外品としての有効成分】
アルブチン
グリチルリチン酸ジカリウム
【その他の成分】
水、 濃グリセリン、 DPG、 豆乳発酵液、 ダイズエキス、 BG、 エタノール、 クエン酸、 クエン酸Na、 ビニルピロリドン・スチレン共重合体エマルション、 ポリオキシエチレンフィトステロール、 ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル(3B.O.)(8E.O.)(5P.O.)、 フェノキシエタノール、 パラベン
豆乳イソフラボン化粧水:エイジングケアライン
続いては、豆乳イソフラボンエイジングケアラインの「リンクル化粧水」です。
- レチノール
- レチノール誘導体
- ヒト型セラミド3種類
と、エイジングケアの保湿に欠かせない人気成分が配合されています。
また、乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済みです。
こちらがリンクル化粧水の全成分です。
水、BG、グリセリン、メチルグルセス-10、豆乳発酵液、ダイズ種子エキス、ダイズタンパク、レチノール、ダイズイソフラボン、パルミチン酸レチノール、セラミドNG、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、PEG-20水添ヒマシ油、PEG-60水添ヒマシ油、イソステアリン酸ソルビタン、エタノール、カプリル酸グリセリル、カルボマー、キサンタンガム、グリコシルトレハロース、シクロデキストリン、セラミドAP、セラミドNP、フィトステロールズ、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリラウレス-4リン酸、プルラン、ポリクオタニウム-51、ポリソルベート20、ポリソルベート80、レシチン、加水分解水添デンプン、水酸化Na、水添レシチン、フェノキシエタノール、メチルパラベン
豆乳イソフラボン化粧水:ハリつやライン
最後は、豆乳イソフラボンハリつや化粧水です。
ハリつや化粧水には、コエンザイムQ10(ユビキノン)が配合されています。
コエンザイムQ10は、肌にハリを与えてくれる保湿成分。
この化粧水も乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済みです。
レチノールが苦手…抵抗がある…という場合は、リンクル化粧水ではなくハリつや化粧水を選んでみても良いと思います。
こちらが、ハリつや化粧水の全成分です。
水、 グリセリン、 BG、 エタノール、 メチルグルセス-10、 豆乳発酵液、 ダイズ種子エキス、 ダイズタンパク、 ユビキノン、 酢酸トコフェロール、 (スチレン/アクリレーツ)コポリマー、 PEG-60水添ヒマシ油、 クエン酸、 クエン酸Na、 トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、 ヒドロキシエチルセルロース、 ポリクオタニウム-51、 レシチン、 メチルパラベン
豆乳イソフラボン化粧水5種類の値段は?
続いては、豆乳イソフラボン化粧水のお値段についてまとめてみました。
容量 | 価格 | |
---|---|---|
保湿ミスト化粧水 | 150g | 1,100円 |
保湿化粧水3種 | 200ml | 990円 |
薬用美白ミスト化粧水 | 120ml | 1,100円 |
リンクル化粧水 | 200ml | 1,100円 |
ハリつや化粧水 | 200ml | 1,320円 |
こちらは定価なので、ドラッグストアでは、もう少し安く販売されていると思います。
豆乳イソフラボン化粧水のまとめ
以上豆乳イソフラボン化粧水の成分と違いについてでした。
「保湿ラインの豆乳イソフラボン化粧水を使っていて、ニキビや肌荒れが続く…。」という場合は、美白ラインの薬用美白ミスト化粧水に切り替えて様子を見てみるのも良いと思います。
薬用美白ミスト化粧水は、ミストタイプでメイクの上からでも使えます♪
なので、持ち運べるし、気になったときにいつでもニキビ&肌荒れケアできてとっても便利です。
ぜひ、お近くのドラッグストアでチェックしてみてくださいね。
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