スキオ(SKIO)とオバジ(Obagi)は、両方ともロート製薬の化粧品です。
スキオにも、オバジにもビタミンC美容液があるので、
- スキオとオバジのビタミンC美容液の違いって何?
- 使い方は同じ?
- 成分や効果に違いはある?
などなど「どっちがいいの?」という方も多いと思います。
今回は、スキオとオバジのビタミンC美容液の違いや使い方、成分について詳しくまとめてみました!
ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
スキオとオバジの違い:ビタミンC美容液の使い方は同じ?
スキオとオバジのビタミンC美容液は、
- スキオ…洗顔後のブースター(先行)美容液として使う
- オバジ…化粧水後に普通の美容液として使う
と、使い方に大きな違いがあります。
スキオのほうは「化粧水なしでも潤う」ということで時短にもなるし、コスパも良い美容液です。
一方、オバジはビタミンCの濃度で選べる美容液で、C5・C10・C20・C25と全部で4種類ありますが、C25は11,000円(税込)と、コスパが良いとはいえない美容液となっています。
オバジCの使い方については、こちら「オバジC25の効果的な使い方や順番は?」にもまとめてみましたので、よかったら参考にしてみてください。
また、
- スキオ…医薬部外品
- オバジ…医薬部外品ではない
という違いがあります。
オバジのビタミンC美容液は、意外ですが、ビタミンCの濃度は高いけれど医薬部外品ではないんですね。
スキオとオバジの違い:ビタミンC美容液の成分比較
続いては、スキオとオバジのビタミンC美容液の成分について詳しくまとめてみました。
スキオ・ビタミンC美容液の成分
スキオのビタミンC美容液は、医薬部外品で有効成分はビタミンC(アスコルビン酸)になります。
ビタミンCは、キメの乱れ、ざらつき、毛穴、くすみ、ハリなど、いろいろな悩みに期待できます。
他の保湿成分としては、
- 茶エキス…くすみ※ケア
- サリチル酸…殺菌作用
- ビタミンE…抗酸化作用
- グリチルリチン酸2K…肌荒れケア
※古い角質や乾燥によるくすみ
が配合されています。
殺菌成分や肌荒れケア成分が配合されているので、肌荒れしやすい…ニキビができやすい…という方にもおすすめの薬用美容液となっています。
スキオの薬用美白美容液の全成分はこちらです。
【医薬部外品としての有効成分】
ビタミンC
【その他の成分】
茶エキス-1、サリチル酸、ビタミンE、レモンエキス、グリチルリチン酸2K、グルコン酸、乳酸、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、1,3-プロパンジオール、BG、3-メチル-1,3-ブタンジオール、PG、PEG-8、POE・POPデシルテトラデシルエーテル、シクロ ヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、無水エタノール、エタノール、香料
オバジ・ビタミンC美容液の成分
オバジのビタミンC美容液「Cセラム」は、濃度に合わせて4種類ありますが、共通成分は、
- ビタミンC(アスコルビン酸)
- ビタミンC誘導体
- ビタミンE
- ツボクサエキス…鎮静ケア
- アーチチョーク葉エキス…毛穴ケア
- 酵母エキス…キメケア
- アッケシソウエキス…くすみケア
となっています。
一番ビタミンCの濃度が低いのがC5、一番濃度が高いのがC25になります。
ビタミンCの配合率は公開されていないですが、個人的な意見としては値段や成分を考慮すると、スキオの美容液はオバジのC10、C20の美容液に近い配合率のかなと思います。
オバジのCセラムについては、こちらの記事に詳しくまとめてみたので、よかったら参考にしてみてください。
→オバジC10とC20の違いは何?美容液の成分&口コミ効果を比較
→オバジC20とC25の違いは?セラムの成分や口コミ効果を徹底比較
スキオとオバジの違い:ビタミンC美容液の口コミはどう?
つづいては、スキオとオバジのビタミンC美容液を両方使った方の口コミをまとめてみました。
スキオとオバジCのビタミンC美容液を使った方の口コミには、
- コスパが良いからスキオを定番にしたい
- オバジよりスキオのほうがとろみがある
- スキオはピーリングケアにもおすすめ
- スキオのほうがしっとりした使用感
といった声がありました。
化粧品には、合う合わないなど個人差や使用感の好みがありますが、スキオのほうがオバジより評価が高い印象を受けました。
口コミ:コスパが良いからスキオにしたい
ロート製薬のビタミンC美容液対決。
— Selene (@Seleneko0109) November 3, 2021
スキオはブースターで洗顔後らしく
オバジは化粧水の後だから似て非なるモノなのかも?
スキオの働き次第ではスキオを定番にしたい(コスパ良いしね) pic.twitter.com/bvZ2exweSR
スキオはブースター(先行)美容液、オバジは通常の美容液ということで、2つ購入された方もいらっしゃいました。
スキオは、オバジよりたくさん入っていてお値段も安いので、スキオに替えたという声もありました。
口コミ:オバジよりスキオのほうがとろみがあるテクスチャー
同じロート製薬のスキオと比較すると、スキオはよりリッチなテクスチャ(オイルじゃないけどオイルっぽい感じ)
— ちっく (@chick_rouhi_) September 23, 2021
オバジはスキオよりビタミンC濃度が高く感じました
どちらもピュアビタミンC配合、スキオで物足りなくなったらオバジに進んでみるのが個人的なおすすめです!
スキオから始めてみて、肌の状態に物足りなくなったらオバジにするのがおすすめという声も。
また、テクスチャーについては、オバジはC5~C25に濃度が上がるにつれとろみが強くなります。
口コミ:スキオはピーリング作用があってツルツルになる
ビタミンc、次は何にしようかすごく迷う。オバジ25は効果以前にベタベタすぎて朝は無理。ビューティフルスキンはさらっと染み込むから前後の邪魔しないから良かった。ヴォーチェについてたロート製薬のスキオがちょうどこの中間くらいでしかもピーリング効果からかツルッとなる感ある気がして良かった
— つな (@CpzJW0nyG6UTB5K) August 1, 2021
スキオの美容液は、とろみはあるものの浸透が良いみたいです。
スキオには、レモンエキスも配合されているので、フルーツ酸によるピーリング作用も期待できます。
口コミ:スキオのほうが浸透が早くて保湿効果も高い
あとオバジCよりも、浸透が早くてヌルヌルが残らないのが良いと思った。というかなんで ネット限定販売なのかな??オバジとスキオの勧め分けってどういうふうにしてるのかを知りたい。
— よそゆきダリア (@yosoyukidahlia2) June 24, 2021
オバジC20よりもスキオのほうが良かったという声もありました。
スキオは、オバジよりお値段が安いから「たっぷり使ったから肌の変化を実感できた」というところもポイントなのかもしれません(*^_^*)
スキオとオバジの違い:ビタミンC美容液の値段・容量は?
続いては、スキオとオバジのビタミンC美容液のお値段と容量です。
オバジのビタミンC美容液は・・・
オバジCセラム | 容量 | 価格 |
---|---|---|
オバジC5 | 12ml | 3,300円 |
オバジC10 | 12ml | 4,400円 |
オバジC10 (ラージサイズ) | 26ml | 7,700円 |
オバジC20 | 15ml | 8,800円 |
オバジC25 | 15ml | 11,000円 |
となっています。
一方、スキオのビタミンC美容液は、26mlで5,280円(税込)。
定期コースにすると、4,752円(税込)。
朝晩使用で45日分なので、1.5ヶ月持ちます。
オバジCに換算すると、12mlで3,300円のC5セラムより安いです(*^_^*)
スキオとオバジの違いのまとめ
スキオとオバジCのビタミンC美容液を比べてみると、
- スキオは医薬部外品
- スキオのほうがお値段が安い
- スキオにはトライアルセットがある
- 浸透が早いなど使用感が良い
ということで、スキオのほうがお試ししやすいこともあり高評価でした(*^_^*)
スキオのトライアルセットは、公式ショップだと1,380円(税込)+送料無料でお試しできます。
ただ、スキオもオバジも濃度が高いビタミンC美容液なので、敏感肌の方の場合はオバジC5から始めてみたほうが良いのかな?とは思います。
もし、スキオを使ってみて肌の良い変化が見られなければ、オバジのC20やC25に切り替えるものアリだと思います。
以上、スキオとオバジのビタミンC美容液の違いについてでした。
ぜひ、美容液選びの参考にしてください♪
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