無印のクレンジングオイルは、お値段も安く、たっぷり使えるので、コスパ最強ですよね(*^_^*)
敏感肌用のクレンジングオイルもあって、肌が弱くても安心して、すっきりメイクを落とせるのが魅力ですが、
- 無印のクレンジングってダブル洗顔不要なの?
- 敏感肌でも使えるの?
- 濡れた手OK?それともNG?
など、気になっている方も多いと思います。
今回は、無印の「マイルドオイルクレンジング」の特徴、メリット、デメリットについて詳しくまとめてみました!
「使ってみようかな?」と購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
無印良品マイルドオイルクレンジングはダブル洗顔不要?濡れた手はOK?
ダブル洗顔は不要?
無印のクレンジングオイルは、無印良品公式サイトによるとダブル洗顔をおすすめしています。
ただ、私の場合はW洗顔が不要でした。
W洗顔しないので洗い終わりのツッパリ感もなく、肌への負担が少ないので敏感肌の私にとってありがたいクレンジングです。
オイルクレンジングですがマイルドと商品名にあるように、粘性が弱いです。
その為肌になじみやすく、こすらず撫でるだけでウォータープルーフタイプのマスカラでも簡単に落ちます。
そのあとはコットンでふき取り、お湯で洗顔するだけで落ちます。
洗いあがりもさらっとしていて、無香料なので香りも残りません。
50mlと小さな容器もあるので、試してみたい方にはそちらがお勧めです(*^_^*)
ただ、50mlサイズは、蓋の開閉時にオイルで汚れてしまうので、ちょっと注意が必要です^^;
濡れた手はOK?
無印良品の公式HPには濡れた手で使えると記載されていますが、濡れた手はメイクなじみが弱くなります…。
なので、お風呂に入ってついでにクレンジング、というわけにいかないところは少し面倒です…。
詰め替え用が無いので、毎回ポンプがごみになってしまうのも、個人的には少し気になりました。
また、粘性が弱いので垂れやすいです…。
ふき取りコットンなど手元に用意して付けたら素早くなじませていく必要があります。
無印良品マイルドオイルクレンジングの体験談
私は、拭くだけのシートタイプのメイク落としを使っていたのですが、拭くだけシートは、
- アルコールが入っているものが多い
- 無香料を使っても肌にアルコール系の匂いが残る
- お湯で洗顔してもさらっとしないので結局W洗顔しなければいけない
と肌に全然優しくないんですよね^^;
そうするとツッパリ感が半端なく、メイクは綺麗に落ちるけれど当たり前のように肌が荒れます…。
オイルクレンジングは濃厚な使用感と、いつまでも肌の上に残る感じが好きではなかったのですが、超敏感肌の友人の勧めということで、さっそく試してみました。
濃いメイクが落ちる
まず、オイルなのに粘性が弱く、ゲルとオイルの良いところどりをしたようなさらっと感で、なじみやすいのでこする必要がなくてびっくりしました!
くるくると目の周りをマッサージするだけでマスカラもきれいに落ちました。こすっている感じはありません。
これをコットンで拭きとりますが、まだオイル感が肌に残ります。
W洗顔不要でお湯で洗うだけでOK!
ですが粘性が弱いのでお湯洗いしただけでさっぱりしました。
これならW洗顔をして、わざわざ配合されているうるおい成分を洗い流さずにすみます。
洗ったあとはさっぱりさらっとしているのに、弾力と潤いがある感じです。
うるおい成分が残るのでしょうね、お湯洗いのあとのツッパリ感もありませんでした。
次の日の朝のメイクのりが良くなる
潤いは寝て起きても続いていて、次の日の朝のメイクのりもばっちりでした。
次の日のメイクのりまでいいクレンジングは今まで出会っていなかったので、さっそく大容量ポンプタイプで購入しました。
また、無香料といってもオイルの匂いが残ったりするものもあり、そのまま寝ると自分の顔からオイルの匂いがして酸化するような気がしておちつかないのですが、これはオイルの香りも残らず、そのまま寝ても大丈夫でした。
ちなみに無印良品のオイルクレンジングには「敏感肌用」もあります。
こちらはクレンジング力が少し弱いのと、使用後のオイル感が気になりました。
そして、お値段もちょっとお高めです^^;
無印良品マイルドオイルクレンジングは敏感肌にも優しい
無印のマイルドオイルクレンジングは、無印良品が出ているオイルクレンジング商品の中ではクレンジング力が一番強いです。
ポイントメイクにも素早くなじみ、しっかり落とします。
ですがが、無印のマイルドオイルクレンジングには、
- リピジュア
- アンズ果汁
- モモ葉エキス
- ヒアルロン酸Na
といったうるおい成分が入っているので、クレンジング後もうるおいが残ります。
さらに、
- 無香料
- 無着色
- 無鉱物油
- アルコールフリー
なので肌への刺激が少ないクレンジングだと思います(*^_^*)
私が使っているものは、たっぷり使えるポンプタイプの400ml、価格は1,790円(税込)。
大容量なので、とってもお得なんですよね♪
無印良品マイルドオイルクレンジングと敏感肌用の違いは?
続いては、マイルドオイルクレンジングとオイルクレンジング敏感肌用の違いについてまとめてみました。
主な違いは、
- マイルド…主成分が「水添ポリイソブテン」
- 敏感肌用…主成分が「オリーブ果実油」
という点です。
水添ポリイソブテンは、鉱物油の一種で、ワセリンやミネラルオイルと同じ炭化水素化合物のオイルです。
一番洗浄力が強いのが炭化水素系オイルなので、マイルドオイルクレンジングは洗浄力が強いです。
一方、敏感肌用は、植物系オイルのオリーブ果実油。
植物系オイルは、肌に優しい分、洗浄力が弱いという特徴があります。
敏感肌用は、パラベンが入っていないところもメリットです。
マイルドオイルクレンジングの全成分はこちらです。
水添ポリイソブテン、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、オレイン酸エチル、オレイン酸ソルビタン、オリーブ果実油、ホホバ種子油、ヒマワリ種子油、DPG、オレンジ花水、水、ポリクオタニウム-51、モモ葉エキス、アンズ果汁、ヒアルロン酸Na、グリセリン、BG、トコフェロール、フェノキシエタノール、メチルパラベン
オイルクレンジング敏感肌用の成分はこちらです。
オリーブ果実油、パルミチン酸エチルヘキシル、テトラオレイン酸ソルベス-30、ポリソルベート80、オレイン酸ソルビタン、水、ペンチレングリコール、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、グリセリン、スベリヒユエキス、ポリクオタニウム-51、グレープフルーツ種子エキス、トコフェロール、BG
マイルドオイルクレンジングがおすすめなのはこんな人
無印良品のマイルドオイルクレンジングは、敏感肌の人でもOKだと思います。
私も超敏感肌の友人にすすめられたので(*^_^*)
それから、
- 洗いあがりにツッパリ感が出る
- ジェルクレンジングだと肌が荒れてしまう
- オイルクレンジングは濃厚で避けてきた
- 朝のメイクのりがイマイチ
- W洗顔は肌に負担かかる感じがする
という方にもおすすめです。
また、肌になじみやすいので、お風呂に入りながら肌を柔らかくしてから使う必要がないです。
なので、夜はお風呂に入らない朝シャワーの方にもおすすめのクレンジングオイルだと思います(*^_^*)
まとめ
無印良品のマイルドオイルクレンジングを実際に使ってみての感想は・・・
- W洗顔不要
- ふき取ってからお湯洗いするのが個人的にはおすすめ
- 濡れた手でも使えるけれど、乾いた手で使うよりクレンジング力は落ちる
- 敏感肌用もあるけれど、マイルドオイルクレンジングでもOKだと思う
という感じです♪
お肌や使用感が合えば、コスパ抜群のクレンジングになると思うので、ぜひぜひチェックしてみてくださいね(*^_^*)
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