ケシミンは、「あったらいいな」のCMでおなじみの小林製薬のシミ対策クリームです。
「ケシミン」という名前から「ケシミンでシミは消えるの?」と気になっている方も多いと思います。
また、ケシミンにはいろいろな種類があって、
- ケシミンクリームとケシミンクリームEXの違いって何?
- ケシミンクリームの何の成分がシミ対策にいいの?
- ケシミンの化粧水や美容液の成分も知りたい
という方もいらっしゃると思います。
今回は、ケシミンのクリームや化粧水、美容液について詳しくまとめてみましたので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
それでは、さっさくいってみましょう♪
ケシミンクリームでシミは消える?
#ケシミン20周年 キャンペーンでたくさんの #ケシミンハッピーエピソード の投稿ありがとうございました✨
— ケシミン【公式】 (@keshimin_pr) August 3, 2021
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結論から言うと、ケシミンではできてしまったシミは消えません…。
ただ、ケシミンは、シミの元になる「メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ」効果はあります。
なので、
- 肌のターンオーバーによって古い角質が取れる(自然現象)
- ケシミンがこれからできるシミを防いでくれる
ということで、明るい印象になる可能性はあります。
ケシミンクリームとクリームEXとの違いは何?
ケシミンクリームには「ケシミンクリーム」と「ケシミンクリームEX」と2種類あります。
どちらも医薬部外品ですが、配合されている有効成分に違いがあります。
ケシミンクリームの有効成分は…
- L-アスコルビン酸 2-グルコシド(ビタミンC誘導体)
- グリチルレチン酸ステアリル(肌荒れ防止成分)
- トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)
が配合されています。
なので、ケシミンクリームは、シミの原因にもなる肌荒れを防ぎながらシミ対策をしてくれるクリームになっています。
また、ビタミンEは血行を良くする作用があるとのことで、肌のターンオーバー正常化をサポートしてくれます。
【医薬部外品としての有効成分】
L-アスコルビン酸 2-グルコシド
グリチルレチン酸ステアリル
トコフェロール酢酸エステル
【その他の成分】
サラシミツロウ、ステアリン酸、流動パラフィン、硬化油、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、親油型モノステアリン酸グリセリル、べヘニルアルコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、吸着精製ラノリン、メチルポリシロキサン、パラオキシ安息香酸プロピル、濃グリセリン、1,3-ブチレングリコール、パラオキシ安息香酸メチル、N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム、キサンタンガム、クエン酸、水酸化カリウム、油溶性甘草エキス(2)、ホオノキ抽出液、プルーン酵素分解物、フェノキシエタノール、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、サクラ葉抽出液、精製水
一方、ケシミンクリームEXは、
- L-アスコルビン酸 2-グルコシド(ビタミンC誘導体)
- アルブチン
- トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)
と、メラニン生成を抑制してれるアルブチンが配合されています。
「肌が荒れにくい」「より効果的なシミ対策をしたい」という場合には、ケシミンクリームEXがおすすめです。
(ただ、ケシミンクリームEXにも、肌荒れケアの保湿成分として「油溶性甘草エキス」が配合されています。)
【医薬部外品としての有効成分】
L-アスコルビン酸 2-グルコシド
アルブチン
トコフェロール酢酸エステル
【その他の成分】
ヒアルロン酸Na-2、油溶性甘草エキス(2)、ホオノキ抽出液、ミツロウ、プルーン酵素分解物、サクラ葉抽出液、トリエチルヘキサン酸グリセリル、BG、SEステアリン酸グリセリル、濃グリセリン、ステアリン酸、ステアリン酸PEG、ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、親油型ステアリン酸グリセリル、セタノール、ジメチコン、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、フェノキシエタノール、ステアロイルグルタミン酸Na、パラベン、EDTA-2Na、無水亜硫酸Na、硬化油、ベヘニルアルコール、水酸化K、精製水
個人的には、ケシミンクリームには、他にも「バージニアホワイト+」という乾燥によるくすみケアができる保湿成分、
- プルーン酵素分解物
- ホオノキ抽出液
- サクラ葉抽出液
の複合成分が配合されているところもいいなと思いました^^;
ケシミンの化粧水と美容液の成分
続いては、ケシミンの化粧水と美容液の成分についてもまとめてみました。
ケシミンの化粧水(とてもしっとり高保湿タイプ)は、本音で評価する雑誌「LDK」でも高評価だった化粧水。
ケシミンの美容液も、美容系YouTuberの方が紹介していることもあり注目されています♪
ケシミンの化粧水は、
- ふきとり化粧水
- 化粧水さっぱりすべすべ肌
- 化粧水しっとりもちもち肌
- 化粧水とてもしっとり高保湿タイプ
と4種類あります。
ふきとり化粧水は、化粧水の前に使用するブースター化粧水という感じですが、成分はほぼ同じです。
4種類とも医薬部外品で、有効成分は、
- L-アスコルビン酸 2-グルコシド(ビタミンC誘導体)
- グリチルリチン酸2K(肌荒れ防止成分)
とケシミンクリームと同じ成分が配合されています。
化粧水は3つのタイプあって、さっぱりタイプは肌を引き締めて清涼感を与えるエタノールの配合率が高い可能性があります。
しっとりタイプととてもしっとり高保湿タイプは、ほぼ同じ成分で配合率も似ているので、好みの使用感で選んでみても良いと思います。
【医薬部外品としての有効成分】
L-アスコルビン酸 2-グルコシド
グリチルリチン酸2K
【その他の成分】
ヒアルロン酸Naー2、精製水、濃グリセリン、エタノール、DPG、水酸化K、クエン酸Na、POE・POPデシルテトラデシルエーテル、パラベン、BG、クエン酸、プルーン酵素分解物、ホオノキ抽出液
◆ケシミン浸透化粧水(さっぱりすべすべ肌)の全成分
【医薬部外品としての有効成分】
L-アスコルビン酸 2-グルコシド
グリチルリチン酸2K
【その他の成分】
ヒアルロン酸Na-2、プルーン酵素分解物、ホオノキ抽出液、サクラ葉抽出液、精製水、濃グリセリン、エタノール、DPG、水酸化K、クエン酸Na、POE・POPデシルテトラデシルエーテル、パラベン、BG、クエン酸
◆ケシミン浸透化粧水(しっとりもちもち肌)の全成分
【医薬部外品としての有効成分】
L-アスコルビン酸 2-グルコシド
グリチルリチン酸2K
【その他の成分】
ヒアルロン酸Na-2、プルーン酵素分解物、ホオノキ抽出液、サクラ葉抽出液、精製水、濃グリセリン、BG、DPG、水酸化K、POE硬化ヒマシ油、イソステアリン酸POE(20)ソルビタン、カルボキシビニルポリマー、クエン酸Na、EDTA-2Na、クエン酸、エタノール、フェノキシエタノール、パラベン
◆ケシミン浸透化粧水(とてもしっとり高保湿タイプ)
【医薬部外品としての有効成分】
L-アスコルビン酸 2-グルコシド
グリチルリチン酸2K
【その他の成分】
ヒアルロン酸Na-2、プルーン酵素分解物、ホオノキ抽出液、サクラ葉抽出液、精製水、濃グリセリン、BG、DPG、水酸化K、POE硬化ヒマシ油、イソステアリン酸POE(20)ソルビタン、カルボキシビニルポリマー、クエン酸Na、EDTA-2Na、クエン酸、(エイコサンニ酸/テトラデカンニ酸)デカグリセリル液、エタノール、フェノキシエタノール、パラベン
ケシミンの美容液も医薬部外品。
有効成分は、ケシミンクリームと同じで、
- L-アスコルビン酸 2-グルコシド(ビタミンC誘導体)
- グリチルリチン酸2K(肌荒れ防止成分)
- トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)
になっています。
そして、
- アルピニアカツマダイ種子エキス
- 分子の大きさの違う2種類のヒアルロン酸
- 海藻エキス
- グリコシルトレハロース
と、保湿成分が贅沢です♪
アルピニアカツマダイ種子エキスは、アルピニアホワイトという保湿成分で明るい印象を与えてくれます。
海藻エキスもグリコシルトレハロースも肌に優しい保湿成分。
ケシミンクリームと違い、顔全体にたっぷり使えるところが美容液の良いところです♪
【医薬部外品としての有効成分】
L-アスコルビン酸 2-グルコシド
グリチルリチン酸2K
トコフェロール酢酸エステル
【その他の成分】
アルピニアカツマダイ種子エキス、ヒアルロン酸Na-2、加水分解ヒアルロン酸、油溶性甘草エキス(2)、海藻エキス-5、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、ペンチレングリコール、BG、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、イソステアリン酸POEグリセリル、EDTA-2Na、カルボキシビニルポリマー、ジグリセリン、水酸化K、テトラオクタン酸ペンタエリスリット、ステアリン酸POEソルビタン、ベタイン、濃グリセリン、メチルポリシロキサン、架橋型メチルポリシロキサン、軽質流動イソパラフィン、無水ケイ酸、エタノール、フェノキシエタノール、パラベン、精製水
ケシミンクリーム・化粧水・美容液の値段と容量
続いては、ケシミンシリーズのお値段と容量についてです。
ケシミンシリーズはオープン価格なので、楽天市場の楽天24ショップを参考にしました。
容量 | 価格 | |
---|---|---|
クリーム | 30g | 1,738円 |
クリームEX | 12g | 1,658円 |
ふきとり化粧水 | 160ml | 1,556円 |
化粧水 | 160ml | 1,005円~ 1,063円 |
美容液 | 30ml | 1,189円 |
乳液 | 130ml | 1,042円 |
ケシミンクリームは30gとたっぷり入っていることもあり、ケシミンクリームEXより口コミ件数が多かったです。
ドラッグストアでは、もっと安く販売されているお店もあるかもしれないので、お買い物ついでにチェックしてみてくださいね♪
ケシミンクリームでシミは消える?まとめ
ケシミンクリームとケシミンクリームEXは、気になる部分だけに使用してもOKなので、手持ちの化粧水や美容液などと併用しても良いですね。
また、顔全体に使用してもOKですが、顔全体に使用するとコスパが悪くなります。
その場合は、ケシミンの美容液や乳液を併用しても良いと思います。
ケシミンをライン使いする場合は、
ふき取り化粧水→化粧水→美容液→乳液→クリーム
の順番で使います。
ケシミンクリームはCMで流れていて目にすることが多いこともあり、人気のシミ対策化粧品。
お値段もプチプラなので、お試ししやすいかなと思います♪
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