資生堂のHAKUシリーズは、美白※化粧品として、とっても人気の化粧品。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
でも、HAKUは、お値段が高いので、
- 正しい使い方でケアしたい
- ライン使いはどの順番で使えば効果的なの?
- HAKU美容液とオールインワン化粧品の使う順番は?
など、HAKUの美白美容液の使い方や順番を詳しく知りたい方が多かったです。
今回は、HAKUの美白美容液と他の化粧品との使う順番や、効果的な使い方についてまとめてみました。
「購入したからには、しっかりケアしていきたい」
「HAKUの美容液だけを使いたいんだけど…」
という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
資生堂HAKUの使い方と順番・ライン使いの順番は?
資生堂のHAKUシリーズは、すべて医薬部外品で、
- 化粧水
- 美容液
- 日中美容液
- 乳液
- ファンデーション
- サプリメント
があります。
HAKUをライン使いする場合の順番は・・・
◆朝
(ピーリング)→化粧水→美白美容液→乳液→日中美容液→ファンデーション
◆夜
(ピーリング)→化粧水→美白美容液→乳液
(※HAKUのピーリング剤は、期間限定商品になります。)
HAKUシリーズのお値段は下記のような感じです。
HAKUアイテム | 容量 | 価格 |
---|---|---|
ピーリング | 3g×4包 | 4,400円 |
化粧水 | 120ml | 4,950円 |
ジェル状化粧水 | 100g | 4,950円 |
美容液 (レフィル) | 45g | 11,000円 (10,670円) |
乳液 | 120ml | 5,500円 |
日中美容液 | 45ml | 5,280円 |
クリーム状ファンデ | 30g | 5,280円 |
クッションファンデ (ケース) | 12g | 3,520円 (1,100円) |
HAKUをライン使いしようと思ってそろえると結構なお値段になります…^^;
ですが、医薬部外品としての有効成分は、どのアイテムも同じなので「早く結果を出したい」「キレイになりたい」という場合は、ライン使いはとっても効果的です。
資生堂HAKUの美容液とオールインワンの順番は?
HAKUシリーズの中で一番人気なのが薬用美白美容液で「オールインワン化粧品と併用したい」という方も多いです。
HAKUの美白美容液とオールインワン化粧品の順番は、
洗顔→HAKU美白美容液→オールインワン化粧品
となります。
オールインワン化粧品は、化粧水・美容液・乳液・保湿クリームの役割を果たします。
なので
「化粧水の役割もあるなら、美容液の前に塗るんじゃない?」
「HAKUの美白美容液はクリーム状だから、オールインワンが先だよね。」
と感じる方もいらっしゃると思います。
ですが、オールインワン化粧品は、保湿クリームの役割として油分で皮膚に蓋をする役割も担っています。
一方、HAKUの美白美容液は、クリーム状ですが、成分をチェックしてみると油分は少なめです。
オールインワン化粧品を先に塗ってしまうと、HAKUの有効成分が肌に届きにくくなってしまいます。
HAKUの有効成分を角質層に届くようにするためにも、洗顔後すぐにHAKUの美容液を使います。
資生堂HAKUとオールインワンの併用ではプレ化粧水がおすすめ
「そうは言っても…洗顔後にHAKUの美白美容液を使うのに抵抗がある…」
という方も多いと思います^^;
そういう場合は「プレ化粧水」の使用をおすすめします。
- アベンヌウォーター
- ラロッシュポゼのターマルウォーター
の2つが人気ですが、両方使ってみて、個人的にはラロッシュポゼのターマルウォーターのほうが肌なじみが良かったです。
どちらもフランスの天然水で、アベンヌウォーターは肌荒れケア、ターマルウォーターは肌のバリア機能をサポートしてくれるプレ化粧水になります。
他にもプレ化粧水はたくさんありますが、成分がシンプルなのとお値段が比較的お手頃なので、併用しやすいかなと思います。
アベンヌウォーターもターマルウォーターも、300mlサイズで1,000円~1,500円ほどです。
「お値段がちょっと高い…」という場合は、楽天やAmazonで人気のミストウォーター「ピーススパ ミストウォーター」も良いと思います。
ピーススパ ミストウォーターの全成分は、
水、温泉水、ヒアルロン酸Na、BG、メチルパラベン、窒素
とちょっと余計な成分も入っていますが、お値段が安くて国産の化粧品です。
楽天では、500円台で購入できるお店がありました。
また、プラチナレーベルのハトムギ化粧水も、ハトムギ化粧水の中では成分が肌に優しいので良いと思います。
こちらの記事では、ハトムギ化粧水5種類の成分を比較していますので、敏感肌で心配…という方は参考にしてくださいね。
→ハトムギ化粧水が合わない人の特徴は?赤み&ヒリヒリする理由は何?
どうしてもお金をかけたくない…というのであれば、精製水やミネラルウォーターでも美容液を浸透しやすくしてくれるとは思います。
HAKUの美白美容液はライン使いしないとダメ?
「HAKUをライン使いしたい…でも、お値段が…」という場合でも、HAKUの場合は単品使いで実感している方もたくさんいらっしゃるので、美容液を1本取り入れるだけでも十分だと思います(*^_^*)
また、同じ資生堂のアクアレーベルスペシャルジェルクリームは、HAKUと同じ有効成分「4-メトキシサリチル酸カリウム塩」が入っています。
SNSでもかなり話題になったプチプラオールインワンです。
なので「お値段を抑えたい…でもなるべく早くキレイになりたい!」という場合は、
- HAKU薬用美白美容液
- アクアレーベル美白オールインワンジェル
の併用もおすすめです。
アクアレーベルの美白オールインワンジェルは、90gで1,980円(税込)。
楽天では1,500円台で販売されているお店もあったので、ドラッグストアでも安く販売されていると思います♪
→アクアレーベルオールインワン口コミ|青を使ってみた効果と感想
また、現在は「シワ改善」と「シミ対策」が両方できるナイアシンアミド配合の化粧品が人気です♪
もし良かったら、こちらの記事「ナイアシンアミドオールインワンジェルおすすめ8選|プチプラも紹介!」も参考にしてみてくださいね。
医薬部外品のみのオールインワン化粧品をまとめています。
資生堂HAKUの使い方と順番まとめ
肌は、水分や一番浸透しやすく、少しでも油分が入っているものは浸透しにくいです。
テクスチャーも、サラサラしたテクスチャーは浸透しやすいですが、こってりしたテクスチャーのものは浸透しにくいです。
なので、
水分が多く、テクスチャーもサラサラしているものを先に使う
ということが、より肌が実感しやすい効果的な順番です。
「HAKUをライン使いしたい」
「オールインワンの使う順番がわからない…」
という方の参考になれば嬉しいです。
◆関連記事◆
→無印オールインワンジェルおすすめはどれ?人気6種類の成分比較!
コメント
コメント一覧 (2件)
HAKUの化粧、HAKU水乳液、HAKU美容液の使用順番を教えていただきたい。
聞いたところによると、化粧水の後に美容液を使用。何故なのか疑問なので教えてください。
コメントありがとうございます。
HAKUをラインで使用する場合は、化粧水→角質ケア美容液→美白美容液→乳液→日中美白美容液の順番で使用します。
それぞれには、
・化粧水…水分補給と、後に使う美容液や乳液の浸透を良くする。
・角質ケア美容液…古い角質をケアし美容成分を浸透しやすくする
・美白美容液…化粧水や乳液よりも美容成分が豊富なので、しっかり肌に美容成分を届ける
・乳液…肌の水分が蒸発しないように油分でフタをする
・日中美白美容液…シミの原因になりやすい紫外線をカットする
という役割があります。
美容液はとろみがあるので、洗いあがりの乾燥した肌には浸透しにくいです。
化粧水でしっかり水分補給をすることで、美容液の成分が角質層に浸透する道筋を作ってくれる感じです。
資生堂さんの公式ページにもまとめてあるので、参考にされてみてください♪
https://www.shiseido.co.jp/haku/faq/