COSRX（コスアールエックス）のザ・ビタミンC23セラムは、高濃度のビタミンC美容液。

ビタミンCが23％も配合されているので、

• COSRXのビタミンC23セラムの使い方は？
• 併用不可の成分ってある？
• 使う前に注意することはある？

など、韓国コスメということもあり、心配な方もいらっしゃると思います。

今回は、COSRXビタミンC23セラムの使い方や注意点について詳しくまとめてみました。

購入を検討中の方も、ぜひ参考にしてくださいね！

それでは、さっそくいってみましょう。

COSRX(コスアールエックス)ビタミンC23の使い方と使う順番

COSRXビタミンC23セラムは、

洗顔→化粧水→COSRXビタミンC23セラム→乳液や保湿クリーム

と通常の美容液と同じ順番で使用します。

COSRXビタミンC23セラムの使い方は、

1. 容器をそのまま軽く左右に１～２回振る
2. １回の使用量3～4滴を手の平にとる
3. 頬骨の部分につける
4. 頬→おでこ→顎の順に、肌のキメに沿って伸ばしてなじませる
5. 眉の下から、目尻、目の下にかけてのCゾーン（目元）に丁寧になじませる
6. 次の乳液やクリームは、顔の中心から外側に伸ばして塗る

となっています。

１回の使用量は3～4滴ですが、高濃度ビタミンC美容液ということもあり、肌がゆらぎがちな方は少量から使ってみて量を調節することをおすすめします。

COSRX(コスアールエックス)ビタミンC23の併用不可成分

続いては、COSRXビタミンC23セラム併用NG成分とCOSRXシリーズとの組み合わせについてです。

COSRXビタミンC23セラム併用不可成分

COSRXビタミンC23セラムは、ビタミンCの配合量が多いので、

1. ピーリング成分（BHA、AHA、PHA、LHAなど）とは一緒に使用しない
2. ピーリング化粧水やピーリングパット使用前後は使わない
3. 他の高濃度成分の化粧品（ナイアシンアミドなど）との併用は避ける
4. レチノールの併用は避ける

となっています。

また、COSRX公式では、ナイアシンアミドやヒアルロン酸もビタミンC23セラムに高配合されているので、単独で使用することをおすすめしていました。

高濃度のナイアシンアミド美容液と併用したい場合は、朝にナイアシンアミド美容液、夜にビタミンC23セラムと分けて使うことをおすすめしていました。

COSRXのレチノールクリームとは併用できる？

画像引用元：楽天（タップすると楽天市場に飛びます）

COSRXにはレチノールクリームもあります。

ですが、COSRX公式によると、ビタミンC２３セラムとレチノール0.1クリームの併用・兼用はおすすめしないとのことでした。

どうしても兼用したい場合は、

• 最初は必ず単独で使ってみて様子を見る
• 異常がない場合は、日づけをずらして使用する
• または、朝と夜に分けて使う

と自分の肌と相談しながら使っていく必要があります。

ザ・ビタミンC２３セラム商品のほか、弊社のRXシリーズは高濃縮商品のため、単独使用をおすすめしております。
お肌のタイプや肌質が異なるため、高濃縮商品の兼用使用は避けるようにご案内しております。
そのため、弊社の純粋ビタミンC成分が配合された「ザ・ビタミンC２３セラム」と「ザ・レチノール0.1クリーム」の兼用もおすすめしておりません。

もし、兼用ご希望の場合は、「日をずらしてのご使用」や「朝・晩分けてのご使用」の前は必ず、最初は製品一つずつ単独使用してテストした後、異常がない場合、ご使用していただきますようお願いいたします。

Qoo10・COSRX公式ショップより

COSRXビタミンC23セラムは朝使える？使用前の注意点

COSRXビタミンC23セラムを朝使用する場合は、必ず日焼け止めを塗ります。

「ちょっと心配…。」という場合は、夜のみの使用にしたほうがいいかもしれないです。

他にも注意点があって…

1. 冷蔵庫（3～10度）に立てて保管する
2. 妊婦さんは使えない
3. 開封後は２ヶ月以内に使いきる
4. 未開封の場合の使用期限は２年

となっています。

COSRX公式では、未開封の場合も冷蔵保存をおすすめしています。

すぐに使用しない場合は、商品が届いたら忘れず冷蔵庫に入れておいたほうがよさそうです。

開封日を容器に記入しておくと、わかりやすくていいと思います♪

COSRXビタミンC23セラムの全成分

COSRXビタミンC23セラムの全成分はこちらです。

水、アスコルビン酸(23%)、プロパンジオール、ジメチコン、トロメタミン、パンテノール、エチルアスコルビルエーテル、スクワラン、カフェイン、塩化ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、EDTA二ナトリウム、グルタチオン、アデノシン、アセチルグルコサミン、クチナシフロリダ果実エキス、アラントイン、デキストリン、トコトリエノール、トコフェロール、ヤシ油、ブチレングリコール、アルギニン、ナイアシンアミド、ペンチレングリコール、変性アルコール、ヒマワリ種子油、カンゾウ根エキス、メチルトリメチコン、カルタマスティンクトリウス（ベニバナ種子油、ツバキ種子油、ニンジン根エキス、ベータカロチン

※ビタミンC

個人的には、

• パンテノール（ビタミンB5）…肌修復ケア成分
• アラントイン…肌荒れケア成分

という保湿成分が入っているところがいいなと思いました。

一方、ちょっと気になったのは、防腐剤やキレート剤がやや前のほうに表記されているところです。

ですが、ビタミンCは酸化しやすいので、これは仕方のないことかなと思います＾＾;

COSRXビタミンC23を使ってみた感想

続いては、実際にCOSRXビタミンC23セラムを使ってみた感想について簡単にまとめてみました。

COSRXビタミンC23セラムは20mlですが、思ったより大きかったです。

容器はガラスでできていて、2,000円台とは思えない重厚感があります。

黒い容器でしっかり光を遮断してくれる感じです。

スポイトが別に入っていて、使い始めるときに付け替えます。

キャップを開けると「プシュ～っ」と炭酸水を開けたときみたいな音がして、ちょっとびっくりしました^^;

１回の使用目安量は、3～4滴。

香りは、ツナ缶のようなにおいがしますが、そんなに気にならなかったです。

オイルのようなテクスチャーですが、思ったよりサラサラしていて伸びがよいです。

口コミでは「べたつきが気になった」という声もあって、私の場合も、適当にパパっと塗るとべたつきました…。

ですが、正しい使い方通り、肌のキメに合わせて丁寧になじませるとしっかり肌になじんでいきます。

なので、それほどべたつき感は気になりませんでした。

ただ、私の場合は敏感肌なこともあり「ビリビリ＆ジンジン」とした刺激を感じてしまいました。

以前、オバジC25のサンプルをお試ししたことがあるのですが、

• オバジC25…刺激が強くて使い続けるのは難しかったけれど「毛穴どこ？」というくらいすごかった
• COSRXビタミンC…刺激は許容範囲だけれど、毛穴には穏やか

という感じでした。

COSRXビタミンCセラムは、お値段がお手頃なのもあり、たっぷり使えるところは良かったです。

COSRXビタミンC23を効果的に使うには？

COSRXビタミンC23セラムは、他の化粧品に取り入れて使うこともできますが、ビタミンCが高濃度で注意点も多いです＾＾;

なので「ちょっと心配…」という場合は、COSRXをラインで使用してみても良いのかなと思います。

COSRX公式では、つや肌ケアをしたい場合は…

プロポリストナー→COSRXビタミンC23セラム→プロポリスクリーム

低刺激鎮静ケアをしたい場合は…

シカトナー→COSRXビタミンC23セラム→シカクリームorインテンスクリーム

のライン使いをおすすめしていました。

プロポリスシリーズはハチミツ配合、シカシリーズはシカ成分配合で、どちらも低刺激なシリーズになっています。

プロポリスシリーズはトライアルセットもあるので、利用してみても良いと思います♪

COSRX(コスアールエックス)ビタミンC23の使い方まとめ

以上、COSRXビタミンC23セラムの使い方や使う前の注意点についてでした。

COSRXは、プチプラなのに成分にすごくこだわっているところが人気の理由だと思います(*^_^*)

ビタミンCが23％配合で2,000円台なのは、本当に続けやすいですし、万が一お肌に合わなくても長く落ち込まなくてすみそうです＾＾;

COSRXは、楽天やQoo10に公式ショップがあるので、気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪

→COSRXの取扱店は日本にある？化粧水や美容液はどこに売ってる？

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