大豆田とわ子と三人の元夫最終回結末の考察についてまとめてみました!
小鳥遊(オダギリジョー)と幸せになるのかな?と思ったのですが、やっぱり八作が好きでした。
9話では、絶対に実現することのない八作との結婚生活回想シーンに泣きました…^^;
→大豆田とわ子と三人の元夫9話ネタバレ考察!とわ子と八作の思いに号泣
最終回では、なんと初恋の相手(竹財輝之助)が登場!
そして、亡き母の秘密も…。
ということで、さっそくいってみましょう♪
大豆田とわ子と三人の元夫最終回のあらすじ
1話の伏線回収:詐欺師の船長さんが逮捕!
とわ子が寝ているときに、ハワイから電話をかけてきたのは慎森…^^;
翌朝、会社に行くと、1話で登場した船長さん(斎藤工)が逮捕され、ネットにアップされていました…。
そして、詐欺にあった女性の写真も!
そこにとわ子の写真が…^^;
偶然同じ服を着て出勤したとわ子に、社員が気づき、とわ子をかばいます(笑)。
きまりの悪いとわ子…。
とわ子の初恋の人が現れる!
そんな中、とわ子は、八作のお店で、とわ子の初恋の人・甘勝岳人(竹財輝之助)と偶然に再会!
とわ子と甘勝は、思い出話で盛り上がります♪
それを遠くから見ていた鹿太郎は、イケメンの甘勝に嫉妬^^;
そして、鹿太郎は、「とても一人じゃ抱えきれない!」と抑えられない感情を共有しようと慎森に電話をします。
甘勝は、ヘリコプターの操縦士になっていました。
とわ子に制服の帽子をかぶせ、出発!といいながらとわ子の写真を撮ります。
でも、これって詐欺師の船長さんのときと同じ写真の撮り方のような…^^;
嫌な予感がします…。
とわ子の母の秘密…
その後、とわ子は、自宅で亡くなった母の荷物が入っている段ボール箱を見つけます。
古い映画の入場券と一緒に入っていたものは、父・旺介(岩松了)と離婚する前に、母が書いた一通の手紙でした…。
なんとラブレター…。
その手紙は、母の浮気相手に宛てた内容だったので、とわ子は動揺しますが、この手紙を出せなった母を思い複雑な気持ちになります。
一方、八作と鹿太郎はご飯を食べに来ていました。
とわ子、唄の彼氏にキレる!
そんな中、唄は彼氏・西園寺君の宿題をやっています^^;
「お菓子やジュースぐらい自分で買ったほうがいいと思いますが?」と
「いい奥さんになる練習?大学なんか落ちてしまえ!」というとわ子に「最悪だよ!!」と出て行ってします唄…。
鹿太郎は、とわ子に謝り方をレクチャーします。
とわ子と八作は、鹿太郎の謝罪に拍手(*^_^*)
とわ子は「誠に申し訳ありませんでした!!」と謝り方を鹿太郎と一緒に練習^^;
そして、西園寺の家に行き、謝ろうとしますが、なぜか、唄と同じようにパシリになってしまい、お菓子をたくさん買うはめに…。
そして、最後にぼぞっと「落ちてしまえ…。」とつぶやくとわ子でした。
母の相手に会いに行くとわ子
その夜、父が唄を迎えにきますが「もう1日泊まる」と唄…。
唄も手紙に気づいて、
「かわいそうなおばあちゃん。かわいそうなおじいちゃん。かわいそうなママ。」と…。
「私のために我慢してたんだよね…。(恋人の元に)行きたいのに行けなかった…。」
というとわ子に
唄は「送り先のマーさんに会いに行こう」ととわ子に提案します。
「おばあちゃんが生きた人生は、私の未来かもしれないんだよ?」と唄。
とわ子と唄は、母の相手・マーさんこと國村真に会いに行きます。
コロッケを食べながら出てきたのは、おばさん(風吹ジュン)
マーさんとは、男性ではなく、なんと女性でした!!
このシーンで、真はコロッケを食べながら出てくるのですが、コロッケが好きだったかごめの姿とリンクします!
とわ子の母は女性が好きだったけれど…
真にとわ子は、母の手紙を見せます。
唄は「恋人だったの?」と。
「どうしてあなたの元に行かず、結婚して私を生んだんですか?」というとわ子に、
「あなた不安だったんだよね。大丈夫。あなたを愛していた。家族を愛している人だった。」
と真…。
とわ子は、涙を流します…。
「誰だって心に穴を持って生まれて、じたばたして生きてる。どれも嘘じゃない。どれもつき子。」
「つき子は正解だったんだよ。こんなかわいい娘も孫も生まれて。良かったんだよ。私を選ばなくて。」と真。
「母は幸せだったんですね。ありがとうございます。」
と、とわ子は、今までの母に対して抱えていた不安な思いが払しょくされ、ほっとした様子。
「ときどきここに遊びに来てもいいですか?」
ととわ子と真は仲良く話、唄はそんな2人を遠くから見ていました。
その帰り道、唄は「私、やっぱり医者になる。医者目指して勉強する。」ととわ子に告げます♪
「とわ子とかごめ」「とわ子の母・つき子と真」の関係は、すごく似ていました…。
「かごめが生きていたら、こんな感じなのかも。」
「真の言葉は、亡くなったかごめからのメッセージ。」
という感じで、本当に感動しました…。
3人の元夫に助けてもらってきたとわ子
その後、とわ子の自宅には父が。
「お母さんの浮気知ってたの?」というとわ子に、父は「あなたのお母さんとは神宮球場にも温泉にも行ったし、高いイヤリングも上げたこともある。」
「お母さんは、野球も温泉も興味なかったし、イヤリングも恥ずかしかっただろう…。」
「自転車が乗れないのは、あの時俺が教えなかったからだよ。」
「あなたはすごいな。一人でそんなに立派になって。」
「お父さんとお母さんが転んでも一人で起きる子にしてしまった。」
と父に言われますが、
「私、ちゃんといろんな人に起こしてもらってきたよ。」
「田中さんも佐藤さんも中村さんも、みんな私が転んだときに起こしてくれた人たちだよ。」
「お父さんもそうだよ。支えになってるよ。」
「自転車も教えてよ。」
ととわ子。
その後、甘勝からメールがあり、ヘリコプターに乗せてもらう約束をして、とわ子の長い1日が終わりました。
甘勝に言われた言葉…
とわ子のデート当日、鹿太郎は八作の店で「何がヘリコプターで夜景だよ!!」「雨降らないかな~!」と愚痴ってました^^;
そんな中、雨が降って喜ぶ鹿太郎に「じゃあ、インドアデートですね。」と八作…。
雨でヘリコプターデートは中止になり、とわ子と甘勝は、八作の予想どおり、レストランでご飯を食べていました。
甘勝は、「まめ子ちゃんは、もうまめ子ちゃんていう感じじゃないね。素敵なレディーになった。」と。
とわ子は照れながらもとっても嬉しそう♪
ですが、甘勝は…
「男が10人いたら9人好きになっちゃうんじゃない?」
「まぁ、俺は残りの1人だけれどね。それは25年経っても変わらないね。友情感じちゃうもんね。ふふっ」
と笑顔でサラッと言います…。
・・・とわ子も「そうだよね。友情しかないよね。」と苦笑い…。
東京上空、ヘリコプターの中で聞かなくてよかったと思うとわ子でした。
甘勝と別れた帰り道、とわ子は自動ドアに挟まってました…^^;
その頃、鹿太郎と八作の元に唄がやって来ました。
唄はとわ子に電話し「デートは順調?」と聞きますが、「順調、今日はずっとギュウっという感じかも!」とウソをつくとわ子。
「ギュウ」というのは、自動ドアに挟まってギュウという状態です(笑)。
ハワイから帰ってきた慎森
なんとか通り過ぎる人に助けてもらい、やっとのところで自宅に帰ってきたとわ子のもとに、ハワイで焼けた慎森がやってきます。
焼けた顔を見て笑い出すとわ子。
そして「初恋はどこ??」と鹿太郎と八作もやってきますが、慎森の焼けた顔を見て、八作と鹿太郎も笑い出します。
「初恋を見せて!」
「(寝室で)初恋が裸だったらどうしよう…。」
「30年前のお菓子がまだ食べられると思っていたのかな?」
と元夫たちは言いたい放題^^;
その後、甘勝がいないことに安心し、元夫たちは、料理を食べながら談笑…^^;
そんな中、慎森はハワイのお土産を披露!
なんと、そのお土産は英字新聞のシャツ4枚でした…。
4人は、英字新聞シャツに着替え、なぜか一緒にボーリングごっこ(*^_^*)
そして、談笑している中で、とわ子はウトウト眠ってしまいます。
とわ子が目覚めると、元夫たちはたくさんのアロマキャンドルをともしてくれていました。
「片付け大変そう…」というとわ子に
慎森は「君が愛に囲まれて生きている証拠なんだよ。」
鹿太郎は「ぼくは何度でも、お湯となって水となって、巡り巡って君を好きだってこと。」
八作も「僕たちはみんな、君が好きだってこと。大豆田とわ子は最高だということだよ。」
三人の元夫は
八作「僕と結婚しようか。」
鹿太郎「僕と一緒になってください。」
慎森「僕たち夫婦になろうよ。」
と。
そして言い合いになる元夫たちに「ケンカをしないで私のために…。」と嬉しそうなとわ子(*^_^*)
そして、またとわ子は目覚めます(夢だったようです…^^;)
翌朝、とわ子は自分ひとりで網戸を直せるようになりました。
「私の好きは、その人が笑っててくれること。後はもう何でもいい。そういう感じ!」ととわ子。
そして、出勤!
会社に行く途中で、会ったのはトランペットを吹く薫、ドラマ撮影をしている美玲、幼稚園で働いている早良。
そして、シナモンロールをほおばるいつもの大豆田とわ子だったのでした(*^_^*)
大豆田とわ子と三人の元夫最終回の考察
1話から見るとわかるのですが、母が亡くなり母の回想シーンがたくさんでてきます。
そして、親戚の結婚式で、とわ子が3回結婚して3回離婚していることを冗談交じりに話す父・旺介にもちょっと違和感がありました…。
もともとあっけらかんとした父なのかな?とも感じましたが、最終回でようやく父と母の関係がわかります。
それから、とわ子の元夫たちへの接する態度を1話からずっと見てきたのですが、普段の何気ない会話はサラッと流します^^;
ですが、元夫たちが困っているとき、本音で話しているときは、本当に優しく大切な人として接するんですよね。
それは「離婚してしまったけれど、3人の元夫に助けられてきたという想いがあったから」ということがわかりました(*^_^*)
母の浮気相手ですが、浮気相手は女性。
その女性・真の
「誰だって心に穴を持って生まれきて、それを埋めるためにじたばたして生きてる。愛を守りたい。恋に溺れたい。一人の中にいくつもあって、どれも嘘じゃない。」
というセリフには、グッときました…。
とわ子と八作、鹿太郎、慎森の関係がずっと変わることなく、にぎやかで面白いまま終わって、最後は本当に心が温かくなる素晴らしいドラマでした!
「大豆田とわ子と三人の元夫」の最新話までのネタバレ&感想についてもまとめています♪
よかったら、参考にしてください(*^_^*)
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