ランコムの「ジェニフィックアドバンスト」はロングセラーの美容液。
そして、現在は、レネルジーHCFトリプルセラムも「ベストコスメ」に選ばれていて、話題の美容液になっています(*^_^*)
ランコムには人気の美容液がたくさんあるのですが、
- ランコムの美容液の順番は?
- 効果的な使い方を知りたい
- それぞれの美容液の成分の違いは何?
など、気になっている方も多いと思います。
今回は、ランコムのジェニフィックアドバンストやレネルジーHCFトリプルセラム、他の美容液についての使う順番や使い方、成分について詳しくまとめてみました。
「ランコムの美容液を使ってみたい。」と購入を検討中の方はぜひ、参考にしてくださいね。
それでは、いってみましょう!
ランコム美容液の順番は?
ランコムの美容液を人気順に並べると・・・
- ジェニフィックアドバンストN
- レネルジーHCFトリプルセラム
- ジェニフィックアドバンストライトパール(目元用)
- クラリフィックホワイトセラム (医薬部外品)
- ジェニフィックアドバンストデュアルコンセントレートN
という感じになっています。
ジェニフィックアドバンストNの使う順番
ジェニフィックアドバンストNは、洗顔後すぐの肌に使う先行(ブースター)美容液になります。
ジェニフィックアドバンストの正規品は、日本女性の為に開発された日本専用の美容液。
ジェニフィックアドバンストは、海外製の並行輸入品もありますが、海外製のものは化粧水後に使用する美容液になっているので、使う順番に注意が必要です。
レネルジーHCFトリプルセラムの使う順番
レネルジーHCFトリプルセラムは、一般的な美容液と同じように化粧水の後に使用します。
ランコムのレネルジーには、化粧水や乳液、保湿クリームもあるので、ライン使いだとより効果的かなと思います(*^_^*)
ジェニフィックアドバンストライトパールの使う順番
ジェニフィックアドバンストライトパールは、目元用ですが、洗顔後すぐの肌に使う先行(ブースター)美容液です。
ジェニフィックアドバンストライトパールは、ジェニフィックアドバンストNより濃厚でとろみがあります。
化粧品は、水分が多いもののほうが肌に浸透しやすいです。
なので、ジェニフィックアドバンストNと併用する場合は、ジェニフィックアドバンストNの後に使用します。
クラリフィックホワイトセラムの使う順番
クラリフィックホワイトセラムは、医薬部外品の美白※美容液です。
※メラニン生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
こちらも化粧水の後に使用します。
ランコムのクラリフィックシリーズの化粧水や保湿クリームと併用するとより効果的です(*^_^*)
ジェニフィックアドバンストデュアルコンセントレートNの使う順番
ジェニフィックアドバンストデュアルコンセントレートNは、生セラム美容液で、夜の化粧水の後に使用します。
ランコムでは1ヶ月の集中ケアにこの美容液をおすすめしています。
「肌の調子を早く回復したい」という場合は、ジェニフィックアドバンストNと一緒に併用すると良いかなと思います。
ランコム美容液の効果的な使い方は?
続いては、ランコム美容液の使い方です。
ジェニフィックアドバンストNの使い方
ジェニフィックアドバンストNは、1日朝と晩の2回使用します。
1回分の量は、スポイトを引きあげたときの量です。
肌の調子が悪いときや、ここぞという時には3回分の量で集中ケアするのもおすすめです(*^_^*)
手のひらに伸ばし、顔から首元までなじませます。
肌がモチっとしてきたら完了のサインなので、その後に化粧水やオールインワン化粧品を使用します。
レネルジーHCFトリプルセラムの使い方
レネルジーHCFトリプルセラムは、ポンプ式になっていて、3つの場所から同時に出るようになっています。
1日朝と晩の2回使用。
使い始めに3つの美容液が出るまで空押しします。
化粧水の後、2プッシュを手のひらに出し、3つの美容液をよく混ぜ合わせます。
顔の中央から外側、そして首元にもしっかりなじませます。
その後乳液や保湿クリームでケアします。
ランコム美容液の成分
続いては、ランコム美容液の成分についてです。
ジェニフィックアドバンストNの成分
ジェニフィックアドバンストNは、肌の常在菌に着目した美容液なので「ビフィズス菌培養溶解質」高配合の美容液になっています。
ビタミンC誘導体やビタミンE誘導体も配合されているので、肌の皮脂バランスやキメの乱れを整えてくれます。
水、BG、ビフィズス菌培養溶解質、変性アルコール、グリセリン、ビスPEG-18メチルエーテルジメチルシラン、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、ヒドロキシエチルピペラジンエタンスルホン酸、アスコルビルグルコシド、乳酸桿菌、トコフェロール、安息香酸Na、フェノキシエタノール、アデノシン、酵母エキス、PEG-8、PPG-3ミリスチル、ポリムニアソンチホリア根汁、マルトデキストリン、サリチロイルフィトスフィンゴシン、ポリアクリロイルジメチルタウリンアンモニウム、リモネン、マンノース、ペンチレングリコール、リナロール、α-グルカンオリゴサッカリド、カプリリルグリコール、カルボマー、メチルグルセス-20、水酸化K、シトロネロール、香料
レネルジーHCFトリプルセラムの成分
レネルジーHCFトリプルセラムのHCFは成分の頭文字から名づけられていて、
- H…ヒアルロン酸+リンシードペプチド
- C…ビタミンC誘導体+ナイアシンアミド
- F…フェルラ酸
と贅沢な成分の美容液になっています。
リンシードペプチドは、加水分解アマ種子エキスのことで、肌にハリを与える保湿成分。
ナイアシンアミドは、医薬部外品の有効成分だとシワ改善とシミ対策ができる優秀な成分です。
また、フェルラ酸は、抗酸化成分で紫外線による肌のダメージや老化から肌を守ってくれます。
水、DPG、グリセリン、BG、PG、エタノール、ナイアシンアミド、ラウロイルサルコシンイソプロピル、ペンチレングリコール、酸化チタン、グアノシン、マイカ、酢酸トコフェロール、加水分解アマ種子エキス、アセチルヒアルロン酸Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、フェニルエチルレゾルシノール、ステアリン酸、アデノシン、カフェイン、ステアリン酸PEG-100、ポリアクリレートクロスポリマー-6、シリル化シリカ、パルミチン酸、ポリソルベート20、ポリソルベート80、ポリアクリロイルジメチルタウリンアンモニウム、リモネン、キサンタンガム、酸化スズ、ベンジルアルコール、イソヘキサデカン、3-O-エチルアスコルビン酸、カプリリルグリコール、カプリロイルサリチル酸、窒化ホウ素、フェルラ酸、(アクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、オレイン酸ソルビタン、ミリスチン酸、ゲラニオール、オクトクリレン、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、セチルリン酸K、オクチルドデカノール、セタノール、オクチルドデシルキシロシド、クエン酸、シトロネロール、ステアリン酸グリセリル、香料
ランコム美容液の値段と容量
続いては、ランコム美容液のお値段と容量についてです。
ランコム美容液 | 容量 | 価格 |
---|---|---|
ジェニフィック アドバンストN | 30ml 50ml | 11,550円 16,170円 |
レネルジー HCFトリプルセラム | 50ml | 23,100円 |
ジェニフィック アドバンストライトパール | 20ml | 11,000円 |
クラリフィック ホワイトセラム | 30ml 50ml | 15,400円 19,800円 |
ジェニフィック アドバンスト デュアルコンセントレートN | 20ml | 11,000円 |
ランコムの美容液は、20mlと30mlサイズは約1ヶ月分、50mlサイズは約1.5ヶ月分になります。
ただ、レネルジーHCFトリプルセラムについては「朝晩たっぷり3〜4ヶ月持った」という声もあるので、とっても長持ちするようです。
お値段は高いですが、4ヶ月分を1ヶ月に換算すると5,775円になるので、そう考えるとコスパは良いのかもしれないですね(*^_^*)
ランコム美容液の順番のまとめ
ランコムの美容液はどの美容液も魅力的なので、全部使いたいくらいです^^;
ですが、ランコムの場合は「ジェニフィックアドバンストNだけ取り入れて、他はプチプラでも十分!」という声も多いです。
なので、まずはジェニフィックアドバンストNを使ってみるのがおすすめです。
そのあとに、
- もっとエイジングケアをしたい…レネルジーHCFトリプルセラム
- 目元が気になる…アドバンストライトパール
- 美白ケアをしたい…クラリフィックホワイトセラム
- とにかく肌が疲れていてどうしようもない…デュアルコンセントレートN
と、肌の悩みや状態に合わせてもう1アイテムを選んでみても良いと思います。
私も、ジェニフィックアドバンストNを使ってみたのですが、浸透が良くて、次に使う化粧水を選ばない優秀な美容液でした(*^_^*)
伸びが良いので、チビチビ使っても肌の調子が良くなるところも良かったです!
ぜひ、美容液選びの参考にしてもらえると嬉しいです。
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