オバジのCセラム(ビタミンC美容液)は、ビタミンCの濃度に合わせて全部で4種類あります。
中でもC10とC20は、お値段がお手頃価格なので、
- オバジのC10とC20の違いは何?
- 成分や効果はどう違うの?
- 両方使った人はどっちをおすすめしてるの?
など、気になっている方も多いと思います。
今回は、オバジのC10とC20の美容液の成分や効果の違い、口コミについて詳しくまとめてみました。
「C10とC20どっちにしようかな…」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。
オバジC10とC20の違い:どんな肌悩みに効果がある?
オバジCセラムは、キメ・毛穴・ざらつき・くすみ・ハリ・乾燥小じわがケアできる美容液です。
肌の悩みは、
キメ<毛穴<ざらつき<くすみ<ハリ<乾燥小じわ
といった感じで、深刻度が増していきます。
オバジC10は、キメ・毛穴が気になる方に効果が期待できる美容液になっています。
オバジC20は、キメ・毛穴・ざらつき・くすみが気になる方まで応えてくれる美容液です。
ただ、
- C10を使ってみたけれど、くすみに良かった!
- C20にしてみたけれど、毛穴に変化がなかった…。
など、個人差があるので「ビタミンC濃度の高いほうが良い」というわけではなくて、自分の肌の悩みと肌質に合ったCセラムを選ぶことが大切かなと思います。
オバジC10とC20の違い:美容液の成分は?
続いては、オバジC10とC20の成分の違いについてですが、オバジC10とC20の成分はほとんど同じ成分です^^;
ただ、ビタミンCの濃度(配合率)が違います。
まずは共通成分からチェックしていきますね。
共通する主な成分は、
- ビタミンC(アスコルビン酸)
- ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)
- ビタミンE(トコフェノール)
- ツボクサエキス…鎮静ケア
- アーチチョーク葉エキス…毛穴ケア
- 酵母エキス…くすみケア
などが配合されています。
ビタミンC誘導体の3-O-エチルアスコルビン酸は、安定性があり浸透性が高いビタミンC誘導体なので、肌になじみやすいです。
また、ビタミンEには抗酸化作用があるので、製品の酸化防止剤としてちょっとだけ配合されていることが多いです…。
でも、オバジCセラムのビタミンE配合率は高いので、肌のターンオーバーをサポートしてくれます。
また、話題のシカ成分「ツボクサエキス」や酵母エキスもしっかり入っています(*^_^*)
オバジC10の成分
オバジ10は、オバジCシリーズの中で2番目にビタミンCの配合率が低い美容液です。
成分表を見ても、プロパンジオール(水溶保湿剤)、エタノール、水の次に来ています。
「エタノール(アルコール)が苦手…」という方にはおすすめできませんが、ビタミンCの濃度が低いので、肌がゆらぎがちな方でもお試ししやすい美容液になっています。
オバジC10の全成分はこちらです。
プロパンジオール、エタノール、水、アスコルビン酸、PG、トコフェロール、3-O-エチルアスコルビン酸、ツボクサエキス、アーチチョーク葉エキス、酵母エキス、アッケシソウエキス、セリン、グレープフルーツ果実エキス、ベタイン、グリセリン、コハク酸ジエトキシエチル、BG、PPG-6デシルテトラデセス-30、香料
オバジC20の成分
オバジC20は、オバジC25の次に高濃度のビタミンC美容液になります。
プロパンジオール(水溶保湿剤)、水の次にビタミンCが来ています。
肌が強い方は、オバジC20からお試しされても良いと思います(*^_^*)
オバジC20の全成分はこちらです。
プロパンジオール、水、アスコルビン酸、エタノール、PG、ベタイン、BG、トコフェロール、3-0-エチルアスコルビン酸、ツボクサエキス、アーチチョーク葉エキス、酵母エキス、アッケシソウエキス、セリン、グレープフルーツ果実エキス、グリセリン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、PPG-6デシルテトラデセス-30、香料
オバジC10とC20の違い:口コミ評判はどう?
続いては「オバジC10とC20を両方使ってみた」という方の口コミをまとめてみました。
SNS上では「C20よりC10のほうが良かった」という声が多かったです。
口コミ:毎日使うこと優先。季節によって使い分けている
絶対的な信頼をおいてるオバジCセラム。
— 橘 (@3e3_fav)
高純度なのはC25ですが、わたしには刺激が強いのとお高いので、毎日使い続けること優先でC10と C20を季節に分けて使ってます。
わたしの毛穴の黒ずみをなくしてはくれなかったが、毛穴のざらつきが無くなったのは確か。人によって刺さる効果が違いそうな一品 pic.twitter.com/m47fZbXgKp
毛穴が気になる夏場はC20、乾燥でキメが乱れがちな冬場はC10と使い分けてみるのも良さそうです♪
やっぱり「毎日継続すること」が大切なので、そう考えるとお値段の安いC10は続けやすいです。
口コミ:C20を使ったけど効果に差がない。C10に戻す
★オバジC10セラム
— 水藻 (@suisou_sososo)
優。
毛穴も引き締まるし肌がつるんとする、
ニキビも出来にくくなると完璧だった🥺
C20を買ってみたけど、あまり効果の差がなかったのでまた次は10に戻す。
「C10に戻した」という声は、結構多かったです。
初めにC20を購入するより、C10から始めてみて変化が感じられなかったらC20にレベルアップしたほうがよさそうです。
口コミ:C20よりC10のほうが肌の調子が良い
オバジC10使い始めてからだいぶ肌の調子がいい。C20では全然感じなかったのに安いほうが肌に合うってラッキー。
— 肉汁子 (@NikuJuJuko) December 4, 2018
それから「オバジCを初めて使う」という場合、C10から始める方がとっても多いのが印象的でした。
オバジC10とC20の違い:値段はいくら?
続いては、お値段についてです。
C10セラムは、レギュラーサイズとラージサイズがあります。
容量 | ||
---|---|---|
C10セラム(レギュラー) | 12ml | 4,400円 |
C10セラム(ラージ) | 26ml | 7,700円 |
C20セラム | 15ml | 8,800円 |
ちなみに、一番濃度が低いC5セラムは12mlで3,300円(税込)
一番濃度が高いC25セラムネオは12mlで11,000円(税込)になります。
こちらは、オバジC10セラムの26mlラージサイズですが、1,000円ほど安くなっていました。
楽天やAmazonでは、定価よりだいぶ安く購入できるお店が多かったです。
オバジC10とC20それぞれのメリットとデメリット
続いては、オバジC10とC20のメリットとデメリットについてまとめてみました。
オバジC10のメリット・デメリット
オバジC10のメリットは、
- テクスチャーがサラサラしているので肌になじみやすい
- お値段が安いからチビチビ使う必要がない
- 刺激が少ないので、肌が弱くても実感しやすい
- 肌に合えば、ニキビ跡やハリにも良い
という点です。
一方、デメリットは、
- ビタミンC化粧品に慣れている場合は、実感しにくい
- プチプラ美容液と比べると値段が高い
という点かなと思います…。
でも、C10についてはデメリットは少ないと思います(*^_^*)
オバジC20のメリット・デメリット
続いては、オバジC20のメリットとデメリットです。
メリットは、
- オイルのようなテクスチャーでしっとりする
- キメ・毛穴・ざらつき・くすみまでケアできる
とちょっと少なめです…^^;
みなさん、C10→C20→C25とレベルアップしていくので、C20は通過点という感じかなと思いました。
C25と比べるとお値段が安いので続けやすいというメリットはあります。
C20とC25の違いについては、こちらの記事「オバジC20とC25の違いは?セラムの成分や口コミ効果を徹底比較」にまとめてみたので、よかったら参考にしてくださいね。
デメリットは、
- C10よりもピリピリとした刺激を感じやすい
- とろみがあって、べたつき感がある
- C10の約2倍の値段になる
という感じです。
オバジC10とC20の違いまとめ
オバジC10はC20より口コミ評価が高かった理由は、
- サラサラしていて肌になじみやすく、たっぷり使える
- 26mlのラージサイズもあるので、継続しやすい
ということで、C20より効果を実感している方が多いのかな?と思いました。
オバジCに初めて挑戦する!という場合は、C10から始めることをおすすめします。
ビタミンC入りの化粧品をいろいろ使ってきたけれどイマイチ…という場合は、C20から始めてみても良いですね。
また、極端に肌が弱いんだけど…という場合は、一番安くて低濃度のC5からスタートするのが安心です(*^_^*)
オバジCは、C25のサンプルや化粧水、保湿クリームがセットになっているお得に購入できるときもあるので、ぜひドラッグストアなどの店頭や楽天などでチェックしてみてくださいね。
それから、最近は「使用感が良い」とのことで、スキオのビタミンC美容液も人気です。
よかったら参考にしてみてください。
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