ちふれの化粧水は、全部で6種類ありますが、どの化粧水も安いので気軽にパシャパシャ使えます。
ですが、購入してみたものの
- ちふれの化粧水でニキビが増えた…
- ちふれの化粧水が肌に合わない…
という方もいらっしゃいます。
今回は、ちふれの化粧水6種類の成分についてもまとめてみました。
ちふれ化粧水でニキビが増えた理由や肌に合わない理由が知りたい!という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ちふれ化粧水でニキビが増えた方の口コミ
ちふれ化粧水には、
- ちふれ化粧水通常タイプ
- ちふれ化粧水ノンアルコールタイプ
- 美白化粧水Wタイプ(赤)医薬部外品
- 美白化粧水VCタイプ(青)医薬部外品
- 濃厚化粧水(ピンク)
- ちふれふきとり化粧水
と6種類ありますが、ニキビが増えた方が使用した化粧水は、
- 通常タイプ
- ふきとり化粧水
の2つが多かったです。
ちふれの拭き取りもできる化粧水、もしかしたら合わないかも…顎のニキビ増えた……悲しすぎる
— せとみな (@minato_03) May 28, 2022
以前グリセリンフリーにハマってちふれの化粧水を使ったらアルコールが染みたので、アルコールフリーの方が私の肌には重要な気がしています。あと乾燥肌でニキビ出来やすいので抗炎症成分と保湿成分。
— Lemonsan (@lemonadekirei) April 9, 2022
なかなかコレってものに辿り着かない。
ちふれ、メラノCCは肌に合わないのか肌赤くなったりニキビ増えちゃった🥲あと拭き取り化粧水も摩擦あるからダメだな〜。敏感肌?なのかな…
— ぽえみちゃん (@poepoepoe_n) March 16, 2022
お風呂上がりイソフラボン塗ったあと、白いままやん!てなって喜🥰
ノンアルコールタイプでもニキビができるという方も…。
んーこの病的なニキビの
— se🌎🏁 (@noumiso7771) April 17, 2022
原因がサジーなのか
ヒルドイドから
ちふれのノンアルコール化粧水&
グリセリンフリー乳液に
変えたからなのか
どっちなのかー!!!
ちふれ化粧水でニキビが増えた?6種類の成分比較
ちふれ化粧水通常タイプ
ちふれ化粧水の通常タイプには、
- とてもしっとり
- しっとり
- さっぱり
の3種類があります。
とてもしっとりタイプは、保湿力をアップするために、ニキビの原因であるアクネ菌のエサになるグリセリンが一番多く配合されています。
【ちふれ化粧水・とてもしっとりタイプの全成分】
保湿成分:グリセリン 10.00%、BG 5.02%、DPG 3.00%、メチルグルセス?10 2.00%、エリスリトール 1.50%、PEG-PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン 1.00%、PEG-75 0.50%、トレハロース 0.03%、ヒアルロン酸Na 0.03%
pH調整剤:クエン酸Na 適量 、クエン酸 適量
防腐剤:メチルパラベン 0.20%、フェノキシエタノール 0.10%
基剤:水 全量を100%とする
しっとりタイプは、とてもしっとりタイプに比べるとグリセリンの配合率が少なめ。
肌荒れケア成分のグリチルリチン酸2Kも入っていますが、配合率が少ないです。
そして、ニキビに刺激を与えやすいエタノールも入っています。
【ちふれ化粧水・しっとりタイプの全成分】
保湿成分:グリセリン 8.00%、BG 4.00%、グリチルリチン酸2K 0.04%、トレハロース 0.03%、ヒアルロン酸Na 0.01%
清涼成分:エタノール 4.01%
可溶化剤:PEG-50水添ヒマシ油 0.30%
防腐剤:メチルパラベン 0.20%、フェノキシエタノール 適量
pH調整剤:クエン酸Na 適量 、クエン酸 適量
製品の酸化防止剤:酢酸トコフェロール 0.01%
基剤:水 全量を100%とする
さっぱりタイプは、グリセリンが入っていないものの、エタノールの配合率が高いです。
【ちふれ化粧水・さっぱりタイプの全成分】
清涼成分:エタノール12.00%
保湿成分:PG10.00%、トレハロース0.03%、BG0.02%、ヒアルロン酸Na0.01%
pH調整剤:クエン酸Na適量、クエン酸適量
防腐剤:フェノキシエタノール適量、メチルパラベン適量
基剤:水全量を100%とする
ということで、ちふれ化粧水の通常タイプは、ニキビにはあまり向かない化粧水となっています…。
ちふれ化粧水ノンアルコールタイプ
続いては、ちふれ化粧水のノンアルコールタイプです。
こちらは、グリセリンもアルコールも入っていません。
なので、通常タイプに比べるとニキビはできにくいですが、肌荒れケア成分は配合されてなく「保湿するだけ」という化粧水になっています。
【ちふれ化粧水・ノンアルコールタイプの全成分】
保湿成分:BG5.02%、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)0.50%、トレハロース0.03%、ヒアルロン酸Na0.01%
油性エモリエント成分:トリエチルヘキサノイン0.30%
乳化剤:トリイソステアリン酸PEG?50水添ヒマシ油0.90%、セテス?200.23%
可溶化剤:PEG?60水添ヒマシ油0.88%
防腐剤:メチルパラベン0.20%、プロピルパラベン0.10%、フェノキシエタノール適量
pH調整剤:リンゴ酸Na適量、リンゴ酸適量
製品の酸化防止剤:トコフェロール適量
基剤:水全量を100%とする
ちふれ美白化粧水(赤)【医薬部外品】
続いては、赤いボトルの美白化粧水です。
こちらは、医薬部外品で、美白※成分の
- アルブチン
- L-アスコルビン酸2-グルコシド
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
が配合された薬用化粧水です。
肌荒れケア成分のグリチルリチン酸2Kは配合されていますが、かなり少量です…。
通常タイプとしっとりタイプがありますが、グリセリンの配合率が違います。
美白ケアをしたいという方だけの化粧水になっています。
【ちふれ化粧水・薬用美白化粧水(赤)通常タイプの全成分】
【有効成分】
美白成分:アルブチン 3.00%、L-アスコルビン酸 2-グルコシド 2.00%
【その他の成分】
保湿成分:BG 3.02%、濃グリセリン 3.00%、トレハロース液 0.03%、グリチルリチン酸2K 0.01%、ヒアルロン酸ナトリウム(2) 0.01%
油性エモリエント成分:ノバラ油 適量
pH調整剤:水酸化K 適量 、クエン酸Na 適量 、ヒドロキシエタンジホスホン酸液 適量 、クエン酸 適量
防腐剤:メチルパラベン 0.15%、フェノキシエタノール 適量
可溶化剤:ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.10%
基剤:精製水 全量を100%とする
【ちふれ化粧水・薬用美白化粧水(赤)しっとりタイプの全成分】
【有効成分】
美白成分:アルブチン 3.00%、L-アスコルビン酸 2-グルコシド 2.00%
【その他の成分】
保湿成分:濃グリセリン 6.00%、BG 4.02%、ポリエチレングリコール4000 1.00%、トレハロース液 0.03%、グリチルリチン酸2K 0.01%、ヒアルロン酸ナトリウム(2) 0.01%
油性エモリエント成分:ノバラ油 適量
pH調整剤:水酸化K 適量 、クエン酸Na 適量 、クエン酸 適量 、ヒドロキシエタンジホスホン酸液 適量
防腐剤:メチルパラベン 0.15%、フェノキシエタノール 適量
可溶化剤:ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.15%
キレート剤:EDTA-2Na 0.01%
基剤:精製水 全量を100%とする
ちふれ美白化粧水(青)【医薬部外品】
続いては、青いボトルの美白化粧水です。
ニキビができやすい方には、この青い化粧水がおすすめです(*^_^*)
医薬部外品の薬用化粧水で、
- L-アスコルビン酸2-グルコシド
- グリチルリチン酸2K
が有効成分になっています。
グリセリンの配合量も少なく、アルコールも入ってません。
そして、何より美白ケアができるところも良いですね(*^_^*)
【ちふれ化粧水・薬用美白化粧水(青)の全成分】
(有効成分)
美白成分:L-アスコルビン酸 2-グルコシド 2.00%
肌あれ防止成分:グリチルリチン酸2K 0.10%
(その他の成分)
保湿成分:DPG 3.00%、ジグリセリン 1.50%、1.2-ペンタンジオール 1.00%、濃グリセリン 1.00%、セリン 0.30%、BG 0.07%、トレハロース液 0.03%、ヒアルロン酸ナトリウム(2) 0.01%、油溶性甘草エキス(2) 適量 、ローカストビーンガム 適量 、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル 適量
油性エモリエント成分:N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(コレステリル・ベへニル・オクチルドデシル) 0.50%、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル 0.50%
可溶化剤:ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1.38%
乳化剤:トリイソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.90%、ポリオキシエチレンセチルエーテル 0.23%
pH調整剤:水酸化K 適量 、クエン酸Na 適量 、クエン酸 適量
防腐剤:メチルパラベン 0.20%、フェノキシエタノール 0.10%、プロピルパラベン 0.10%
キレート剤:EDTA-2Na 0.03%
成分の酸化防止剤:天然ビタミンE 適量
基剤:精製水 全量を100%とする
ちふれ濃厚化粧水
ちふれの濃厚化粧水は、エイジングケア用の化粧水です。
乾燥小じわを目立たなくする効能評価試験済み。
ノンアルコールですが、グリセリンは配合されています。
【ちふれ化粧水・濃厚化粧水の全成分】
保湿成分:BG 8.05%、グリセリン 6.00%、DPG 2.00%、ジグリセリン 1.00%、メチルグルセス-10 1.00%、PEG-75 0.10%、グリチルリチン酸2K 0.05%、ヒアルロン酸Na 0.03%、シャクヤク根エキス 適量
可溶化剤:PEG-60水添ヒマシ油 0.20%
防腐剤:メチルパラベン 0.20%
増粘剤:キサンタンガム 0.05%、カルボマー 0.01%
pH調整剤:クエン酸Na 適量 、クエン酸 適量 、水酸化K 適量
キレート剤:EDTA-2Na 0.01%
基剤:水 全量を100%とする
ちふれふきとり化粧水
最後は、ちふれのふきとり化粧水です。
ふきとり化粧水には、アラントインという肌荒れケアができる保湿成分が入っていますが、配合量は少なめです。
そして、エタノール配合なので、刺激を感じてしまう可能性があります。
ふきとり化粧水は、通常の化粧水の前に使うプレ化粧水なので、別途化粧水を用意するなど使い方に注意が必要です。
【ちふれ化粧水・ふきとりタイプの全成分】
保湿成分:BG 6.00%、PCA?Na 0.50%、アラントイン 0.10%、トレハロース 0.03%
清涼成分:エタノール 6.09%
可溶化剤:ラウリン酸スクロース 0.30%、PEG-50水添ヒマシ油 0.20%
防腐剤:メチルパラベン 0.20%
pH調整剤:クエン酸Na 適量 、クエン酸 適量
製品の酸化防止剤:酢酸トコフェロール 0.02%
基剤:水 全量を100%とする
ちふれ化粧水でニキビケアにおすすめなのはどれ?
ニキビにおすすめの化粧水はたくさんありますが「どうしてもちふれがいい!」という場合は、
- 肌荒れケア成分入り
- グリセリン少なめ
- アルコールフリー
のちふれ美白化粧水(青)がダントツでおすすめです。
できるだけお値段を安く抑えたい!という場合は、肌荒れケア成分は入っていないけれど、
- グリセリンフリー
- アルコールフリー
のちふれ化粧水ノンアルコールタイプにしてみても良いと思います。
もし、
「アルコールが入ってないものがいいな。」
「オイルカットでも保湿してくれる化粧水がいいな。」
「医薬部外品で敏感肌でも使いやすい化粧水がいいな。」
という場合は、ちふれよりお値段は高めになってしまいますが、「オルビスのクリアフル」が高評価です。
クリアフルには980円(税込)のトライアルセットもあります。
私もお試ししたことがあるのですが、べたつかないしほどよく保湿してくれる感じが心地よかったです。
→オルビスクリアフル口コミ|ニキビへの効果はある?使ってみた感想
使用感は良いと思うので、お肌に合えば毎日気持ちよく使える化粧水だと思います♪
よかったらチェックしてみてくださいね。
ちふれ化粧水のまとめ
以上、ちふれ化粧水の成分についてのご紹介でした。
ちふれ化粧水のお値段は・・・
本体 | 詰め替え | |
---|---|---|
通常タイプ | 616円 | 506円 |
ノンアルコール | 660円 | 550円 |
美白(赤) | 1,265円 | 1,155円 |
美白(青) | 880円 | 770円 |
エイジング(ピンク) | 880円 | 770円 |
ふきとり化粧水 | 605円 | 495円 |
と、とっても魅力的なお値段です(*^_^*)
中でも、青いボトルの美白化粧水は、お値段が安いのに美白ケアも肌荒れケアもできるので、とっても人気があります。
ぜひぜひ、化粧水選びの参考にしてくださいね。
◆合わせて読みたい◆
→無印化粧水でニキビが悪化した?高保湿と成分が原因って本当?
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