無印の化粧水って、お値段が安いしパシャパシャ使えるので、すごく人気ですよね(*^_^*)
でも・・・
- ニキビが悪化した…
- 肌に合わなかった…
- ニキビに良くない成分が入っていたのかな?
などなど、せっかく購入したのに残念だった…という声もあります…。
「どうしてニキビが悪化してしまったんだろう…。」という方のために、成分についてわかりやすくまとめてみました。
ぜひぜひ参考にしてもらえると嬉しいです♪
無印化粧水でニキビが悪化&肌荒れする理由は?
無印化粧水でニキビが悪化するのは高保湿と成分が原因?
無印の化粧水は「高保湿」ということで「グリセリン」が配合されています。
このグリセリンがニキビの原因にもなるアクネ菌のエサになるんです…。
なので、このグリセリンがニキビ悪化の原因かもしれないです。
無印敏感肌用化粧水の高保湿タイプとしっとりタイプは、ほぼ同じ成分です。
ですが、しっとりタイプのほうがグリセリンの配合率は多い印象です。
そして、もう1つは、無印の化粧水は医薬部外品の薬用化粧水ではないことです。
「ニキビができやすい」
という場合は、ニキビ予防有効成分の
- グリチルリチン酸2K
- サリチル酸
配合のニキビケアができる薬用化粧水がおすすめだと思います。
【無印敏感肌用化粧水・高保湿タイプ】
水、DPG、グリセリン、PEG-32、ジグリセリン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ヒアルロン酸Na、アラントイン、グレープフルーツ種子エキス、ポリクオタニウム-51、スベリヒユエキス、BG、フェノキシエタノール、PCA-Na、クエン酸Na、クエン酸
【無印敏感肌用化粧水・しっとりタイプ】
水、グリセリン、DPG、PEG-32、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、スベリヒユエキス、ポリクオタニウム-51、グレープフルーツ種子エキス、PCA-Na、クエン酸、クエン酸Na、アラントイン、BG、フェノキシエタノール
無印化粧水で肌荒れする原因は?
無印化粧水は、比較的肌に優しい化粧水なので「肌荒れが落ち着いた」という声もあります。
ですが「肌荒れしてしまった…」という場合は
- 無印の化粧水に配合されている水溶成分DPGが合わない
- 薬用化粧水じゃないタイプのものを使っている
という可能性があります。
なので、
- 刺激を感じる場合があるDPG不使用の化粧水
- 肌荒れ予防有効成分が入った医薬部外品の化粧水
に替えてみることをおすすめします。
無印の敏感肌用高保湿タイプ、しっとりタイプを使っている…という場合は、無印にも医薬部外品の薬用化粧水があるので、無印を引き続き使ってみるのも良いと思います。
無印化粧水のニキビについての口コミ評価について
無印の化粧水で圧倒的に人気なのが
- 無印化粧水・敏感肌用高保湿タイプ
- 無印化粧水・敏感肌用しっとりタイプ
の2つです。
「ニキビ」についての口コミ評価は、実は不思議なことに、
「ニキビができにくくなった」
「ニキビが悪化した」
と真っ二つに分かれているんです…。
化粧品は、万人に合うわけではないので、これは個人的な意見になりますが「ニキビができにくくなった」という方の場合は、
- しっかり保湿されることで皮脂バランスが整った
- 乾燥が原因のニキビだった
- 無印の化粧水に配合されている肌荒れケア成分「アラントイン」が肌に合っていた
という理由からだと思います。
また、
- 無香料
- 無着色
- 無鉱物油
- 弱酸性
- パラベンフリー
- アルコールフリー
- アレルギーテスト済
なので、ニキビがあるとしみることもある「アルコール」が入ってないところも良いところです。
無印でニキビ・肌荒れにおすすめの化粧水はある?
もし「無印のコスパの良さと使用感が好み」という場合には、
- クリアケア薬用拭き取りローション
- 敏感肌用薬用美白化粧水
の2つが良いかなと思います(*^_^*)
クリアケア薬用拭き取りローションも敏感肌用薬用美白化粧水も医薬部外品。
クリアケア薬用ふき取りローションの有効成分は、
- グリチルリチン酸2K…肌荒れ防止成分
- 酢酸トコフェロール…ビタミンE
敏感肌用薬用美白化粧水の有効成分は、
- ビタミンC・2-グルコシド…ビタミンC誘導体
- グリチルリチン酸2K…肌荒れ防止成分
となっています。
クリアケアシリーズは、脂性肌や混合肌向けでさっぱりタイプ、敏感肌用薬用美白シリーズは普通肌や乾燥肌向けでしっとりタイプになっているので、肌質に合わせて選んでも良いと思います。
お値段は、敏感肌用化粧水が200mlで590~690円なのに対し、
- クリアケア薬用ふき取りローション…300mlで1,590円(税込)
- 敏感肌用薬用美白化粧水…200mlで1,290円(税込)
と高くなってしまいますが、ニキビが悪化しやすい、ニキビができやすいという方はぜひチェックしてみてくださいね。
ニキビケアにおすすめ化粧水:コスパが良い&グリセリン不使用
続いては、他のブランドのニキビケアにおすすめの化粧水についてご紹介していきますね。
まずは、
- 無印の化粧水と同じくコスパが良いところ
- グリセリン不使用の化粧水
を選ぶポイントにしてみました。
グリセリン不使用のため、さっぱりした使用感の化粧水になります。
【松山油脂】M-markシリーズのアミノ酸浸透水
無印の敏感肌用化粧水・高保湿タイプは200mlで690円(税込)、しっとりタイプは200mlで580円(税込)です。
なので、同じ価格帯で2つの化粧水を選んでみました。
1つ目は、松山油脂のM-markシリーズのアミノ酸浸透水です。
グリセリンの代わりに肌になじみやすい保湿成分「アミノ酸」が配合されています。
無添加成分も多いので、肌に優しい処方になっています(*^_^*)
お値段は200mlで1,100 円(税込)と少し高めですが、それでもコスパが良いと思います。
【セザンヌ】しっかりうるおうハトムギ化粧水
2つ目の化粧水は、セザンヌのしっとりうるおうハトムギ化粧水です。
500mlで750円ほど(オープン価格)でたっぷり使えます。
ハトムギエキスの他にも植物性保湿成分がたくさん入っています。
ハトムギ化粧水については、こちらの記事にもまとめていますので、成分について詳しく知りたい場合は、参考にしてくださいね。
→ハトムギ化粧水が合わない人の特徴は?赤み&ヒリヒリする理由は何?
【ちふれ】化粧水さっぱりタイプ
3つ目の化粧水は、ちふれの化粧水さっぱりタイプです。
エタノールが入っているところがデメリットですが、180mlで550円(税込)なのは魅力的です(*^_^*)
ニキビケアにおすすめ化粧水:医薬部外品の薬用化粧水
続いては、ニキビ&肌荒れケアができる医薬部外品の薬用化粧水についてです。
医薬部外品なので、お値段は少し高くなってしまいますが「肌荒れ&ニキビケアをきちんとしていきたい」という場合は、ぜひチェックしてみてくださいね。
【資生堂】イハダ薬用化粧水
イハダは、医薬部外品の有効成分として
- アラントイン
- グリチルリチン酸2K
の2つの肌荒れ&ニキビ防止成分が配合された化粧水です。
人気もあるし、口コミ評価も高い化粧水になります(*^_^*)
135mlで1,760円(税込)ですが、無添加成分も多く敏感肌にも優しい処方になっています。
【オルビス】クリアフル薬用化粧水
オルビスの「クリアフル」も医薬部外品の薬用化粧水で、有効成分はグリチルリチン酸ジカリウム。
紫根(シコン)やヨモギなど5種類の和漢植物配合なので、肌の皮脂バランスを整えつつ肌荒れケアをしてくれます。
しっとりタイプとさっぱりタイプから選べて、180mlで1,650円(税込)とお値段もそんなに高くないかなと思います。
オルビスクリアフルにはトライアルセットもあります。
お手頃価格でお試しできるので利用してみても良いと思います。
オルビスクリアフルは、敏感肌の私も使ってみましたが、刺激を感じることなく使えました。
→オルビスクリアフル口コミ|ニキビへの効果はある?使ってみた感想
無印化粧水でニキビが悪化した原因のまとめ
無印の敏感肌用化粧水は、本当にコスパが良くて、肌に合えば最高の化粧水なので、合わないとがっかりする気持ちも大きいです…。
でも・・・
- 乾燥
- ニキビ
- 肌荒れ
は、肌にとっては大敵で、老化の原因になってしまうことも…。
なので、お値段が多少高くても、肌に合った化粧水を選ぶことが大切だと思います。
「無印の化粧水が合わなかった…」という方の参考になれば嬉しいです♪
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